GOKKO ACTING LABO第9期生の新たな挑戦
2023年10月、俳優育成プログラム「GOKKO ACTING LABO」の第9期生による卒業制作ドラマ『シグナルイエロー』が、SNSプラットフォームで公開されました。この作品は、日本一のショートドラマクリエイターである株式会社GOKKOが手がけたもので、特に注目を集めています。
作品の概要と背景
『シグナルイエロー』は、2021年に公開されたオリジナルドラマ『クロスロード』のリメイク版。卒業生たちは元の作品に込められた熱量を新たな視点で表現し、“間・温度・視線”といった要素を通じて新しい余韻を生み出しています。皆さんもぜひ、オリジナル版との違いを楽しみながら視聴してみてください。公開はごっこ倶楽部公式のTikTokおよびYouTubeから行われています。
役者たちの紹介
馬越友梨
馬越友梨さんはGLORYB PRODUCTIONに所属し、テレビ朝日の「ミュージックステーション」やTBSの「よるのブランチ」など、数多くの番組に出演しています。特に、彼女のInstagramやTikTokでは日々の様子を反映したコンテンツが多く、ファンとの距離感を大切にしています。
馬越友梨のTikTok
馬越友梨のInstagram
竹原千代
一方、竹原千代さんはマナセプロダクションに所属し、映画『マンガ家、堀マモル』や舞台『愛の結晶くん』などで役者として活躍中です。彼女もTikTokやInstagramを通じてファンとのコミュニケーションを大切にしており、最近の出演作の情報なども発信しています。
竹原千代のTikTok
竹原千代のInstagram
GOKKO ACTING LABO第11期の募集
さらに、GOKKO ACTING LABOでは2025年11月から第11期のワークショップもスタートします。このワークショップは、台本の分析や演技の構築について学ぶ素晴らしい機会であり、多くの若手役者にとって自分のスキルを向上させるチャンスとなります。対象は15歳から25歳までの男女で、全8回のスケジュールにしっかりと参加できる方を募集しています。
その中で特に注目すべきは、参加者が卒業制作に出演できることや、メイキング映像の制作、プロの講師陣による徹底した指導が受けられる点です。
参加条件と募集期間
ワークショップの募集は、2025年10月1日から14日まで。書類選考と実技選考を通過した者が参加資格を得ます。筆者としても、若い世代がどのように新しいエンターテインメントを作り出していくのか、大きな期待を持っています。
結びに
GOKKOの目指す「日常で忘れがちな小さな愛をテーマにした縦型ショートドラマ」の作り続けられている姿勢は、時代の流れを感じさせます。『シグナルイエロー』という作品を通じて、未来のエンターテインメントに新たな風が吹くことを願っています。新世代の役者たちの活躍に、ぜひご期待ください。