次世代起業家の祭典「World Student Pitch Korea 2025」がソウルで開催
次世代起業家の祭典「World Student Pitch Korea 2025」
2025年5月24日、韓国ソウルにあるdesker basecamp with nonceにおいて、学生起業家たちによる国際的なピッチコンテストが初めて開催されます。この大会は「World Student Pitch(WSP)」の一環であり、日本発の「YUME PRO」という学生起業支援イベントの国際展開の一環でもあります。
Event Overview
今年のテーマは「学生を世界とつなぐ起業のハブ」として、多様な国や文化背景を持つ学生たちが一堂に会する機会です。13:30から始まるこのイベントには、韓国国内から応募のあった10チーム以上が参加し、その中から厳選された7チームがステージに立ち、自らのビジネスプランをプレゼンテーションします。すべてのプレゼンテーションは英語で行われるため、国際色豊かな瞬間が期待されます。
審査員の顔ぶれ
この大会の審査員は、韓国やインドネシアの起業界で名を馳せた専門家たちが揃います。具体的には、Edu-content creatorのSolah Ayubi氏、投資ファームCapstone PartnersのYuna Hong氏、Bearable Co., Ltd.のCEOのSophie Jeong氏、Dunamu & Partnersの投資アナリストKeonho Park氏が参加。彼らは学生たちのプレゼンテーションに対して、実践的でグローバルなフィードバックを提供することが期待されています。
参加者の意気込み
出場するチームは、全て革新的かつ実現性の高いビジネスプランの提案を目指しており、プレゼンテーションの準備には、相当の時間と労力を注いできました。企業家精神に満ちた学生たちが新しい視点から世界市場を狙ったアイデアを打ち出す姿は、確実に観衆の心を捉えることでしょう。観覧は無料で、参加希望者はウェブフォームにて申し込みが可能です。
学生主体の運営
このイベントは、Seoul National University Student Venture Networkとの協力により実施され、学生自身の手で企画・運営されています。これは韓国における学生スタートアップエコシステムの成長を象徴するイベントであり、国際的な視野を持った起業家たちを生み出す重要な機会となるでしょう。また、ピッチ大会の成功は、参加した学生の今後のキャリアにも大きな影響を与えるとされています。
まとめ
「World Student Pitch Korea 2025」は、学生起業家たちが自らのアイデアを国際舞台で発表し、他国の若き起業家との交流が期待される貴重なイベントです。次世代のリーダーたちが、どのような革新を我々に示してくれるのか、今から楽しみです。参加者や観覧者がこの機会を通じて、新たなビジネスの未来を探求し、さらに深化させていくことになるでしょう。興味のある方はぜひ、観覧申し込みをお忘れなく!