ロッテルダムLab募集
2025-10-10 12:40:28

映画プロデューサー必見!ロッテルダムでの育成プログラム参加者募集

若手映画プロデューサーの新たな挑戦の場「Rotterdam Lab」



特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は、2026年1月31日から2月4日まで、オランダのロッテルダムで開催されるプロデューサー養成プログラム「Rotterdam Lab」に参加する若手映画プロデューサーを募集しています。このプログラムは、キャリア初期のプロデューサーを対象に、映画プロデュースに必要なスキルを育成するために設計されています。

「Rotterdam Lab」は、世界的に著名な「ロッテルダム国際映画祭」の一環として行われるワークショップです。参加者はピッチングや脚本開発、マーケティング、マネジメント、共同製作、さらにはポストプロダクションなど、多岐にわたるテーマに基づいたセッションに参加します。5日間の中で、実践的な知識を得ると同時に、国際的なネットワークを構築できる貴重な機会が提供されるのです。

プログラムの主な内容

「Rotterdam Lab」では、映画業界の専門家からの指導を受けながら、具体的なケーススタディやディスカッションを通じてリアルなフィードバックを得ることができます。特に、プロデューサー同士のコラボレーションの場が設けられており、互いの企画やアイデアをシェアし合うことで、新たな友情やビジネスパートナーを得ることも期待できます。

過去の参加者からは、異なる文化背景を持つプロデューサーたちとの交流を通じて新たなインスピレーションを受けたという声が多く寄せられています。若手プロデューサーにとって、国際共同製作を目指す上での第一歩となるこのプログラムは、まさにチャンスの宝庫です。

参加要件と募集情報

参加希望者は、少なくとも2本の短編映画でプロデューサー経験を持ち、長編の国際共同製作を目指していることが条件です。募集人数はたったの2名で、多くの仲間と共に成長できるこの機会をお見逃しなく。

応募方法は、基本的な情報を含む応募フォームに記入し、指定のメールアドレスに書類送付の連絡をすることで完了します。応募締切は2025年11月6日となっており、選考結果は11月17日までに連絡される予定です。

参加費について


VIPOは参加登録費用を負担しますが、現地への渡航や滞在にかかる費用は自己負担となります。映画祭指定の宿泊施設での滞在や、CineMartバッジなどが登録費用に含まれています。

まとめ

国際共同製作や海外での資金調達を視野に入れる若手プロデューサーにとって、この「Rotterdam Lab」は成長の絶好のチャンスです。新たな仲間と共に、国際的な映画制作スキルを磨き、映画業界でのキャリアの礎を築くために、ぜひご応募ください。


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