ABEMAオリジナルドラマがアジア圏の権威ある賞にノミネート!
2023年、アジア最大のテレビ賞である「30th Asian TELEVISION AWARDS」に、ABEMAのオリジナルドラマ『透明なわたしたち』と『警視庁麻薬取締課 MOGURA』の2作品がノミネートされました。これにより、ABEMAはその独自の魅力を広くアピールする機会を得ることとなります。
ノミネート作品の概要
透明なわたしたち
『透明なわたしたち』は、2024年9月16日(月)に配信がスタートした作品で、福原遥が主演を務めています。彼女演じる週刊誌ライター・碧が、高校時代の同級生による凶悪事件の犯人と疑われる青年に気づき、真相を追う社会派の群像サスペンスです。登場人物の心情や、彼らの過去との繋がりを丁寧に描いており、視聴者からは「社会の鏡」としての評価を受けています。
この作品は、松本優作が監督と脚本を担当し、魅力的なキャストが幅広く集結。特に、若手俳優たちのパフォーマンスと、緻密なストーリーテリングが高く評価されています。視聴者からは「現代の若者の現実を映し出している」との声も上がっています。
警視庁麻薬取締課 MOGURA
一方、『警視庁麻薬取締課 MOGURA』は2025年1月9日(木)に配信予定で、こちらはラップ文化を題材とした新しい形のドラマです。放送作家である鈴木おさむが企画し、ラッパーの般若が主演を務める本作は、実際に起こった事件を基にしています。主人公がHIPHOPグループに潜入し、違法薬物を摘発する様子を描きつつ、エンターテインメント要素も豊富に盛り込まれています。
この作品は、志真健太郎が監督を務め、豪華なキャスト陣と共に特有のスタイルを持つHIPHOPドラマとして注目を集めています。ラッパーたちのリリックやマイクリレーも大きな魅力の一つです。
受賞への期待と制作陣からのコメント
今回のノミネートに際し、松本優作は「素晴らしいキャストとスタッフが力を結集し、これまでの努力が認められたことを嬉しく思っています」と語っており、ふたつの作品が持つ独自の視点やテーマについて語っています。また、鈴木おさむは、本作品がこれほどまでの評価を受けたことに感激しており、今後の受賞への期待感を表明しています。
授賞式の概要
「30th Asian TELEVISION AWARDS」の最優秀賞は、2025年11月29日(土)にジャカルタで発表される予定です。ABEMAオリジナルドラマは、アジア圏でのクオリティの高いコンテンツとして位置づけられており、果たしてどのような結果になるのか、多くのファンが期待するところです。
現在両作品はABEMAで見逃し配信中。この機会にぜひご覧ください。