TOKIO インカラミ パルクールチームに新たな才能が加入!
イフイング株式会社が展開するTOKIO インカラミ パルクールチームに、2025年4月1日より3名の新たな選手が加わります。これにより、国内外のトップアスリート10名からなるチーム体制が整い、さらなる飛躍を目指す道が開かれました。
新しい才能の紹介
新メンバーとして加わるのは、未来のパルクール界のスターたちです。まず、
亀井彩桜(KAMEI Saira)は、宮城県出身の若き女子パルクール選手。2023年「日本選手権 女子フリースタイル U-16」では年間ポイントランキング1位を獲得しました。来年にはシニア部門へ挑戦する予定で、日本女王・永井音寧との接戦を繰り広げた実績も持つ実力者です。
次に、
今福心椛(IMAFUKU Kohana)は、広島県出身の12歳。彼女は2023年の「PARKOUR PREMIER CUP in 札幌」で女子フリースタイル優勝を果たし、2024年にはジュニア世界選手権で初代世界チャンピオンの栄冠に輝いた若さとスピードの象徴です。
最後に
Archie Aroyan。ロシア出身のこのトップアスリートは、世界各地の大会で活躍し、2019年には「World Urban Games」で初代フリースタイル王者に。国際的なパルクールの文化を象徴する存在として、多くのファンにその実力を認められています。
TOKIO インカラミ パルクールチームの歩み
2022年に発足したTOKIO インカラミ パルクールチームは、わずか数年で日本パルクール界のリーダー的存在へと成長してきました。特色として、選手同士が切磋琢磨しながら技術を高め合う「チーム体制」を採用しており、その結果、2024年の日本選手権では男子・女子ともに金・銀メダルを獲得しました。国際大会でも著しい成果を上げており、日本のパルクールシーンを世界に知らしめています。
新体制と未来への展望
2025年4月から始動する新体制では、監督に就任する松川裕太郎を中心に、ベテラン選手の関雅仁、泉ひかりが若手選手の育成に携わります。これにより、チームの強化と業界全体の底上げを図る方針です。また、Archie Aroyanの加入によって国際的な視野も広がり、パルクールの普及にも寄与することが期待されています。
亀井彩桜と今福心椛は、2025年4月18日から20日までひろしまゲートパークで開催される「第6回日本選手権予選」にTOKIO インカラミ所属選手として初出場予定です。彼女たちの新たな挑戦にぜひ注目してみてください。
TOKIO インカラミのスポーツ支援活動
TOKIO インカラミはヘアケアブランドの枠を越え、スポーツ支援にも積極的に取り組んでいます。彼らのスノーボード部にはオリンピック金メダリストや世界選手権優勝者が所属し、スケート部では金メダリストやジュニア選手権優勝者も輩出しています。多彩な競技のトップアスリートを支援し、競技の発展へ寄与し続けています。
これからもTOKIO インカラミ パルクールチームは日本のパルクール界をリードし、世界の舞台を目指していきます。新たな挑戦の始まりとなる4期目の活動に期待が寄せられています。