横浜ビー・コルセアーズとウエインズトヨタが新たな地域貢献の形を模索

地域貢献を新たに象徴する「B-COR i ビジョン」

横浜市都筑区に位置する都筑区民ホールの大型LEDビジョンが、横浜ビー・コルセアーズとウエインズトヨタ神奈川のネーミングライツ取得により、「B-COR i ビジョン」という愛称が付けられました。この契約は2025年3月13日から始まり、3年間の期間となります。これにより、地域住民とともに成長し、愛着を深める機会が生まれることが期待されています。

合意に至る背景

男子プロバスケットボールリーグB.LEAGUE B1に所属する横浜ビー・コルセアーズは、地域の活性化を目指し、自治体との「ホームタウン活動の協力に関する基本協定書」を締結しています。地域の活動を通じてスポーツ振興に貢献することが彼らのミッションです。ウエインズトヨタ神奈川は、その親会社として地域密着型のビジネスを展開しています。両社のコラボレーションは、地域に根づいた活動を促進するための重要な一歩といえます。

コンポジットロゴの策定

新たに策定されたコンポジットロゴは、両社の協力を象徴するものであり、今後は地域イベントや貢献活動で活用されます。「愛する地域、神奈川県を日本でいちばんワクワクするまちにする」ことを願ったこのロゴは、地域住民や企業との相互成長のシンボルともなるでしょう。

記念セレモニーの開催

契約を記念して、3月20日（木・祝）には都筑区総合庁舎にてセレモニーが開催されます。このイベントでは、LEDビジョンのリニューアルに伴うさまざまな活動が紹介され、先着100名への特典として、横浜ビー・コルセアーズやGREEN×EXPO 2027のグッズが提供される予定です。

これまでの取り組み

横浜ビー・コルセアーズは、これまでに「都筑区応援DAY」といった特別イベントを行い、地域の小学生を招待するなどの活動を続けてきました。また、健康寿命を延ばすための体操教室も定期的に開催されています。ウエインズトヨタ神奈川も、横浜市内の観光促進を目的としたデジタルスタンプラリーを展開し、地域経済の活性化に貢献しています。

横浜ビー・コルセアーズとウエインズトヨタ神奈川について

ウエインズグループは2017-18シーズンから横浜ビー・コルセアーズのオフィシャルパートナーとして関わり、2018年には経営にも参加しました。以来、両社は地域の人々や企業とともに成長することを目指しており、バスケットボールを通じたコミュニティ支援や各種イベントを通してその理念を体現しています。

この新たな取り組みは、横浜の地元に根差した活動として注目されており、今後の展開が非常に楽しみです。横浜ビー・コルセアーズとウエインズトヨタ神奈川のパートナーシップは、地域に対する愛情と責任を祝う象徴でもあり、これからの3年間でどのように地域のために貢献していくのかは、我々の期待を集めています。