栗山自動車工業、第5回パラボールフェスティバルを盛大に協賛

栗山自動車工業が支える「パラボールフェスティバル」

栗山自動車工業株式会社は、東京都江戸川区で開催された「第5回パラボールフェスティバル」に協賛し、企業としての社会的役割を果たしました。このイベントは、日本ポニーベースボール協会に属する一般社団法人パラボールリーグ協会が主催し、障がいのある方が新たなニュースポーツ「パラボール」を楽しむ機会を提供するものです。

パラボールとは？

パラボールは、障がいの有無を問わず多くの人が楽しめるように工夫されたスポーツです。ティーボールに似た形式で、長い棒の上に置かれたオレンジ色のボールを自分のタイミングで打つことが求められます。この特徴により、様々な障がいを持つ選手が自身のペースでプレーでき、互いに楽しむことができます。

今年のフェスティバルには、130名以上の障がい者が参加し、サポートメンバーを含めると200名を超える規模に。会場のオーエンスタジアム江戸川では、参加者たちが競い合い、熱気に満ちた雰囲気となりました。また、当社の栗山義広会長も始球式を務め、温かい拍手の中で大会の幕を開けました。

地域貢献への取り組み

栗山自動車工業は、環境に優しい車両の提供やリサイクル活動を通じて、持続可能な社会の実現を目指していますが、その活動は製品やサービスにとどまらず、地域社会の支援にも向けられています。特に、江戸川区では「パラスポーツ推進月間」が設けられ、障がい者のスポーツ参加率を高めることに力を入れています。当社もこの理念に賛同し、地域社会とのつながりを深めるために協賛しました。

代表者のメッセージ

栗山自動車工業の代表取締役社長である栗山智宏は、「パラボールフェスティバルは、障がいの有無に関わらず、全ての人が同じフィールドに立てる社会を象徴しています。私たちは、地域の皆さまとともに“笑顔で走る社会”を目指したい」と述べました。この言葉には、地域社会の一員としての責任感と未来への希望が込められています。