CLUB REBASE、東京都一次予選で見せた驚異の攻撃力
2025年4月27日、東京都で開催された第96回都市対抗野球大会 東京都一次予選にて、CLUB REBASEがその圧倒的な攻撃力を示し、全試合で10得点以上を記録して見事に優勝しました。この快挙は、チームが準備した戦略の成果であり、選手たちの結束力が生んだ勝利と言えるでしょう。
決勝戦の試合概要
決勝戦は、府中市民球場で行われ、相手は全府中野球倶楽部。試合は7回コールドゲームとして終了し、結果はCLUB REBASEが10対2で勝利を収めました。これにより、CLUB REBASEは東京都代表として都市対抗野球大会の二次予選へ進出することが決定しました。
黄金の攻撃ラインナップ
この試合では、初回からCLUB REBASEの打線が火を噴きました。連打でチャンスをつかむと、4番杉山選手、5番鈴木選手、さらには6番福山選手が連続タイムリーヒットを放ち、一挙に6点を先制し、試合の主導権を握りました。主将の須永選手がチームを牽引し、全体の士気を高めました。
更に、4回には相手のエラーで追加点を獲得し、5回には鈴木選手のソロホームランもさく裂。7回表には代打の佐々木選手のツーベースヒットに続き、鈴木選手が2本目のホームランを記録し、チームをさらに盛り上げました。この試合で鈴木選手は5打点をマークし、攻撃の大黒柱としての存在感を示しました。
守備でも輝く選手たち
守備面でも見どころ満載でした。特に4回裏に全府中野球倶楽部の攻撃で、左翼フェンスに直撃する大飛球を、今大会初先発となった柿内選手が見事にキャッチしました。このビッグプレーは流れを渡さず、スタンドからの大きな拍手を引き寄せました。
継投策にも成功し、4投手が全府中打線をわずか3安打2失点に抑える圧巻の投球を披露しました。レギュラーメンバー以外にも、初出場や途中出場の選手たちの活躍が印象的で、全員の力が一つになって勝ち抜いた結果と言えます。
選手たちの声
試合後、監督の田口蒔人氏は、チームの一体感と選手たちの準備への姿勢を讃えました。出場機会のなかった選手たちが積極的に声を出し、ベンチワークに貢献していたことも強調しました。
選手たちのコメントも印象的です。正木大翔選手は、自身が勝利に貢献できなかったことに悔しさを感じていたと言い、決勝戦での出番を喜びつつ、次はもっと活躍したいと意気込みを語りました。柿内栄志選手も初スタメンでの打席でヒットを放てたことに自信を持ち、守備でのプレーでも流れを変えることができたと振り返ります。
次なる挑戦へ
この結果を受けて、CLUB REBASEは秋に開催される第18回関東連盟クラブ選手権大会の出場権も獲得しました。最大の目標である都市対抗本大会への道のりを進める形になり、選手たちの士気はますます高まっています。
CLUB REBASEは、幅広い年齢層と経験値を持つ選手たちが集まるチームで、元プロ野球選手や社会人チーム出身の選手が在籍しています。今後の活躍も目が離せません。これからの試合にも注目です!
さらなる情報
この勝利に続き、ファンからの応援が重要です。公式Instagramなどで最新情報をチェックし、引き続き応援をよろしくお願いいたします。リンクは以下からアクセスできます。
全員の力を結集したCLUB REBASEのさらなる挑戦に期待が高まります!