沖縄の名デュエット
2025-08-06 12:46:08

登川誠仁と大城美佐子の名作『デュエット』がアナログ盤で復刻!

登川誠仁と大城美佐子の名盤『デュエット』がアナログ化!



沖縄民謡界の巨星、登川誠仁と大城美佐子の共演アルバム『デュエット』が、2025年12月6日に初めてアナログ化されることが決定しました。これは、登川誠仁によるアナログ盤化シリーズの第三弾であり、これまでにリリースされた『スピリチュアル・ユニティ』や『登川誠仁&知名定男』に続く作品です。

藤田正氏の監修のもと、アナログ用の選曲が行われ、詳細なライナーノートや歌詞、対訳も封入されています。そして、アナログ盤はオリジナルジャケット仕様で登場します。これにより、ファンにとっては待望のリリースといえるでしょう。

夢の共演



このアルバムは二人の夢の共演でもあります。ゼロ年代の頃、登川誠仁の自宅を訪れるたびに、「ぜひ、大城美佐子さんと共にレコーディングをしてください」と熱心にお願いしていたファンも多いことでしょう。その念願が叶ったのが2012年の若夏。80歳の登川誠仁と76歳の大城美佐子による、沖縄の戦中戦後の想いを込めた素晴らしい音楽が生まれました。特に、よなは徹の島太鼓が二人の歌声を引き立て、驚異的な美しさを醸し出しています。

この作品は、登川誠仁にとって遺作となった名盤であり、全ての音楽ファンに届けたい宝物です。

本作の詳細



『デュエット』は、これまで沖縄民謡界で長年活動してきた二人のアーティストによる唯一の共演アルバムです。実際にレコーディングが具体化したのは2012年5月18日。大城美佐子が登川の自宅を訪れ、その日に収録曲やレコーディングの日程が決まりました。まさに「気が熟した瞬間」といった雰囲気での制作でした。

レコーディングは沖縄市のサード・ガレージ・スタジオで行われ、二人は顔を見合わせながら一発録りで録音しました。収録曲には定番のカチャーシー曲や沖縄民謡の名作が数多く含まれています。「ナークニー~山原汀間トゥー」や「海ぬちんぼうら~赤山」など、名曲がずらりと並んでいます。

特に印象的なのは即興で繰り出される歌詞です。その中でも「ナークニー~山原汀間トゥー」は聴きどころが満載で、二人の歌声と三線の調和が心を震わせます。そして、この作品は沖縄民謡の真髄を体現していると共に、後世に残すべき貴重な一枚と言えるでしょう。

二人のアーティストプロフィール



登川誠仁


登川誠仁は沖縄民謡界の重鎮であり、兵庫県尼崎市に生まれ沖縄で育ちました。彼は彼の独学で音楽を学び、16歳で地謡の見習いとしてデビューしました。1957年に琉球民謡協会を設立し、その後も多くの作品を発表し続けてきました。沖縄民謡界の重鎮として、たくさんのファンに愛されていました。彼のスタイルは沖縄の土着音楽に加え、エレキギターの演奏にも非常に秀でており、「沖縄のジミヘン」とも呼ばれました。

大城美佐子


大城美佐子は、沖縄民謡を代表するアーティストの一人です。彼女は大阪で生まれ、名護市で育ちました。20歳から古典音楽を学び、1962年に「片思い」でデビューしました。彼女の伸びやかな高音は「絹糸の声」と称賛され、多くのファンを魅了しました。

彼女は長年にわたり、沖縄民謡の発展に貢献し続け、その影響は今なお色濃く残っています。特に、沖縄を代表するアーティストたちと数多くの共演を果たし、数々の名曲を世に送り出しました。

まとめ



これからも『デュエット』と二人のアーティストが織り成す沖縄の音楽は、多くのファンに愛され続けることでしょう。アルバムがアナログ盤としてリリースされることで、さらに多くの人々にその魅力が伝わることを願っています。心温まる沖縄民謡の滋味を、ぜひ味わってください。


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