城西国際大学サッカー部、悲願の昇格を達成!
2023年12月7日、城西国際大学サッカー部は「2025年度関東大学サッカーリーグ戦3部参入プレーオフ決定戦」で、東京経済大学に2-1で勝利し、ついに関東リーグ3部への昇格を達成しました。この偉業は、ファンやサポーターの支えがあったからこそ実現したものであり、部員全員がその喜びを分かち合いました。
快挙を成し遂げたチームの努力
福田南波主将(経営情報学部4年)は、昇格の喜びを語る中で、これまでの道のりの厳しさを振り返りました。「入学以来、関東3部昇格を目指し、毎年悔しい思いをしてきました。しかしついに目標を達成でき、本当に感無量です」と言葉に力を込めます。
このシーズン、勝利は簡単ではなく、特に参入戦では多くの逆境に直面しました。「先制される試合が多く、3点差から追いつく試合もありましたが、その逆境を共に乗り越えた仲間たち、支えてくれる家族・スタッフがいたからこそ乗り切れました」と南波主将は述べ、仲間との絆の重要性を強調しました。
新たな目標に向けた決意
シーズン終盤のチームは、試合ごとに結束感が増し、それが結果に繋がったと南波主将は振り返ります。「先日の試合では一体感が本当に素晴らしかった。これからもこのチームを誇りに思い続けます」。4年生はこれで引退ですが、後輩たちにはさらなる挑戦が待っています。「来年からは更に厳しい戦いがあるでしょうが、『最強の挑戦者』として立ち向かってほしいです」と期待を寄せました。
指導者の言葉
福井哲総監督も、今回の昇格を喜びつつ、「これは大学そしてサッカー部全体の努力の成果です。城西国際大学サッカー部は、高円宮殿下が名を冠するPRINCE TAKAMADO MEMORIAL SPORTS PARKで活動しており、ここでのサッカーの発展を目指してきました」と話します。
監督はまた、関東リーグでの活動の重要性を強調。「関東昇格のために努力してきた結果が実を結びましたが、ここからが新しい挑戦です。千葉県の大学サッカーの代表として、定着できるように精進します」と、今後の目標を語りました。
まとめ
新たなステージに立つ城西国際大学サッカー部。今後の活動への期待が膨らむ中、これからも多くのサポーターとともに進んでいく姿が目に浮かびます。温かい応援をお願い申し上げます。