大阪ブルテオン×ヒュンメルが葉書きに寄付、手話シャツ提供のチャリティーオークションを開催

浪漫ある手話シャツで聴覚障がい者支援の輪を広げる

大阪ブルテオンとヒュンメルが共同で実施する「手話シャツチャリティーオークション」は、2025年12月17日からスタートします。この特別なオークションは、聴覚障がい者支援を目的としたもので、私たちがスポーツを通じて社会にどのように貢献できるかを考える機会を提供してくれます。

このオークションに出品されるのは、大阪ブルテオンの選手たちが実際にウォーミングアップ時に着用した手話シャツです。それぞれのシャツには選手の直筆サインがついており、ファンにとって貴重な一品となることでしょう。選手の名前を挙げれば、清水邦広選手やアントワーヌ・ブリザール選手など名だたる選手多数が名を連ねており、彼らの思いをお寄せいただけるチャンスです。

オークションの売上は、耳の不自由な子どもたちを支援するため、大阪府内の4つの聴覚支援学校に寄付されます。具体的には、大阪府立中央聴覚支援学校や生野聴覚支援学校、堺聴覚支援学校、だいせん聴覚高等支援学校がその対象となります。私たちの参加によって、少しでも多くの子どもたちに笑顔を届けられるならば、これほど素晴らしいことはありません。

ヒュンメルの想い

ヒュンメルは「Change the World Through Sport」というビジョンを掲げ、スポーツを通じて社会に貢献していくことに重点を置いています。このビジョンのもと、手話シャツが誕生しました。スポーツと社会貢献の結びつきという新しいチャレンジを行う中で、ヒュンメルは聴覚障がい者支援にもしっかりと目を向けています。今秋のプロジェクトとして、JリーグやBリーグのチームと共に活動を進め、地域社会に根ざした支援を行っています。

大阪ブルテオンについて

大阪ブルテオンは1995年に設立された男子バレーボールチームで、その名は地元に住む人たちの誇りです。元々はパナソニックパンサーズとして知られ、数々のタイトルを獲得してきました。リブランディングを実施し、大阪ブルテオンとして新たなスタートを切った彼らは、今後も多くの若手選手を育て、スポーツ界での活躍を続けていきます。

オークション詳細と参加方法

オークションは2025年12月17日(水)の17:00から12月28日(日)の22:00まで行われます。オークションは自動延長のルールを採用しており、ライバルたちとの競り合いの中で、どれだけ高値をつけられるか楽しみが増します。

参加は「モバオク」の特設ページから行えるので、興味のある方はぜひご覧ください。記載されたURLから、選手たちが心を込めてサインしたシャツを手に入れ、またその裏で行われる善意の輪に加わるチャンスを逃さないでください。

最後に

大阪ブルテオンとヒュンメルのチャリティーオークションは、聴覚障がい者支援という社会的課題に目を向けるきっかけになると信じています。参加することで、私たちは新たな未来を育む架け橋となれるのです。手話シャツを通じて、応援の輪を広げていきましょう。誰もがスポーツを楽しむ社会を目指して、一緒に歩んでいけることを願っています。