Tokyo:Speed:Race
2025-04-16 15:34:48

東京で行われる「Tokyo:Speed:Race」のエリートレースが注目の若手選手たちを迎えて開催

Tokyo:Speed:Raceが東京で開催!



2025年5月3日、東京2025世界陸上競技選手権大会の開催地である東京にて、アシックスが主催する「Tokyo:Speed:Race」が開催されます。このレースは、様々なレベルのランナーが自己ベストを更新することを目指すイベントであり、特に注目されるのがエリートレースのエントリーリストです。

エリートレースについて



本レースのエリートレースには、女子マラソンの現日本記録保持者である前田穂南選手や、男子ハーフマラソンの記録保持者である太田智樹選手をはじめ、世界的に名の知られたアスリートが参加します。特に、エリートレース5kmにはナディア・バットクレッティ選手もエントリーしており、彼女はパリ2024オリンピック競技大会陸上女子10000mで銀メダルを獲得した実力派です。

また、エリートレース10kmには東京2025世界陸上競技選手権大会出場が内定した近藤亮太選手や小林香菜選手もエントリーし、十分なレベルの高い競争が期待されます。さらに、エリートレース5kmでは細谷恭平選手がペースレーサーとして選手たちの記録更新をサポートします。

コースと新技術



レースは明治神宮外苑にあるフラットな周回コースを使用します。このコースは約1.3kmで、日本陸連に公認されたものです。さらに、注目すべき点は日本のロードレースで初めて導入されるペーシングライトシステム「WaveLight」です。この技術により、選手の走行ペースが可視化され、観客もリアルタイムでレース状況を把握しやすくなります。これにより、より臨場感あふれるレース展開が実現されるでしょう。

世界中から注目されるイベント



「Tokyo:Speed:Race」は、単なる市民ランナーの参加にとどまらず、世界的なトップアスリートたちが集まることで、国際的な舞台での日本の陸上競技のレベル向上と交流の場ともなります。2025年9月には、東京で東京2025世界陸上競技選手権大会が開催されるため、このレースはその前哨戦としても位置付けられています。

主催者のアシックスは、2017年からワールドアスレティックスとオフィシャルパートナー契約を締結し、2025年までの長期的な関係を築いています。これからもアスリートたちのために革新を続ける企業として、注目されていくことでしょう。

このレースは、自己記録更新を目指すランナーにとって貴重な経験が得られる場であり、観客にとっても、レースを間近で楽しめるチャンスです。ぜひ、多くの方々がこの特別なイベントに参加し、応援していただければと思います。詳細な情報はアシックスの公式サイトで確認できます。


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