寝そべりながら楽しむ新感覚オーケストラ、日本各地での追加公演決定

寝そべって聴くオーケストラが新たな地へ

2025年の「CHILL CLASSIC CONCERT」が全国に広がりを見せています。このユニークなイベントは、参加者がリクライニングチェアやハンモックでくつろぎながら、オーケストラの生演奏を楽しむという新しいスタイルを提案しています。従来のクラシック音楽の楽しみ方に挑戦し、幅広いファン層の獲得に成功してきました。

大好評の初の全国ツアー

昨年福岡と名古屋で行われた公演は、なんと12,000枚のチケットが即座に完売しました。特に福岡では、先行応募が最大で約15倍の倍率を記録するなど、熱烈な反響が寄せられています。

この成功を受けて、2025年の公演スケジュールには新たに兵庫での追加公演も加わりました。関西地域の audiencesへの期待が寄せられ、2025年12月下旬に神戸国際展示場で開催されることが決定しています。その詳細については、2025年5月から6月頃に改めて発表される予定です。

多彩なプログラム

「CHILL CLASSIC CONCERT」では、J-POPのヒット曲のアレンジをオーケストラの生演奏で楽しむことができます。プログラムには「オレンジ」や「怪獣の花唄」、「ロビンソン」、「115万キロのフィルム」など多彩な楽曲が準備されています。出演者には、ビルマン聡平氏や中山博之氏のほか、約30名の新進気鋭のオーケストラ演奏家が集結します。

ファンの皆様の高い期待に応えられるよう、主催者側もしっかりと準備を進めています。来場者の約88%が「毎年参加したい」と答えるなど、イベントの人気は急上昇中です。

座席の選択肢

観客にとって特別な体験を提供するため、座席はハンモック席、ビーズクッション席、リクライニングチェア席から選ぶことができます。各座席はそれぞれ特徴があり、リラックスしながら音楽に浸ることができます。特に、ビーズクッション席はオーケストラの真前で、臨場感あふれる体験ができると好評です。

応募と今後の展望

いち早くチケットを手に入れるためには、公式ウェブサイトでの情報チェックが不可欠です。主催の株式会社indiでは、今後もスポンサー企業を募集しており、全国や世界へと展開を図っています。「CHILL CLASSIC CONCERT」の魅力を広めるための新たなコラボレーションも期待されます。

「寝そべって聴くオーケストラ」というコンセプトは、ただの音楽イベントに留まらず、参加者に日常を忘れさせる非日常的な体験を提供します。一度参加すれば、その魅力の虜になることでしょう。今後の発表にぜひご期待ください。