インターブランドジャパンが日本バレーボール協会のブランディングで受賞
日本最大のブランディング企業、インターブランドジャパンが、日本バレーボール協会(JVA)のブランド再構築プロジェクトにおいて、Red Dot Design Award 2025のBrands & Communication Design部門で入賞を果たしました。これはiFデザインアワード2025やCreativepool Annual 2025でのBronze賞受賞に続く快挙です。
バレーボール活動のブランディング
インターブランドジャパンは、JVAのブランドイメージを刷新し、バレーボールを通じて社会に貢献するという新しいビジョンを掲げました。新スローガン「PASS IT FORWARD」は、バレーボールが持つつながりの力を象徴しており、この理念がJVAのすべての活動の基盤となっています。これにより、スポーツ界での模範的な存在としての役割を果たそうとする意欲が感じられます。
シンボリックなデザイン
新たなエンブレムには、バレーボールの「V」とつながるボールの軌道が描かれています。このデザインは、境界を越えた心のつながりを象徴しており、日本のバレーボールの成長を支えています。デザイン要素には、JVAの頭文字を取り入れたダイナミックなグラフィックや、オリジナルフォントを使用した大胆なタイポグラフィーが含まれ、ブランドの価値観と意志が明確に伝わります。
新たな一歩を踏み出すJVA
JVAは、バレーボールのつながる力を世界中に広め、スポーツ文化の未来をリードする決意を新たにしています。より誠実で勇気のあるブランドとして、彼らは成長の道を歩み始めました。これにより、チームやファンとの感情的なつながりが強化され、スポーツの魅力がさらに広がることが期待されます。
Red Dot Design Awardについて
Red Dot Design Awardは、国際的に権威のあるデザイン賞で、毎年20,000件以上の応募があり、プロフェッショナルによる厳正な審査が行われます。この賞は、優れたデザインとトレンドを表彰するもので、受賞デザインは様々な媒体で展示されます。このような受賞は、インターブランドジャパンが行っているブランディングの質の高さを証明しています。
インターブランドジャパンについて
インターブランドは1974年にロンドンで設立され、40年以上にわたりブランディングの分野で先駆的な存在として評価されています。最近の成功によって、JVAのブランディングの努力が世界的に認められ、インターブランドジャパンの専門知識と革新性が強調されています。彼らは、顧客の期待を超える経験を提供することに注力し、ブランドの成長を後押ししています。また、ISOによりブランド価値評価の世界標準も確立しています。
これからもインターブランドジャパンの活躍に目が離せません。彼らの取り組みが、バレーボール界だけでなく、より広範なスポーツ文化にも良い影響を与えることを期待しましょう。