野音最後の夏
2025-05-19 11:49:34

37年の時を経て!ヒルビリー・バップスとMOJO CLUBが再び日比谷に集結

37年の時を超えて共演!ヒルビリー・バップスとMOJO CLUB



2025年8月24日、日比谷野外音楽堂にて、音楽ファン待望のイベントが実現します。なんと、37年ぶりにヒルビリー・バップスとMOJO CLUBが再びステージに立つのです。この夢の共演は、来年の10周年を迎える「THE SHOJIMARU」が主催するイベントの一環で、「あの景色を一緒にみたい!」という想いから生まれました。

イベントの詳細


「THE SHOJIMARU toward the 10th Anniversary」と題されたこのイベントは、日比谷野外音楽堂で行われる最後の夏のライブ。自由席は5,000円(税込)で、オープンは13:45、スタートは14:00です。出演アーティストには、ヒルビリー・バップスやMOJO CLUBの他にも、ANIEKY A GO GO!やamber lumber、今西太一、しげとよJohnny Yoshi Hiroなど、豪華なラインアップが揃っています。

チケットは、チケットぴあやイープラス、ローソンチケットなどで購入可能です。また、主催はcrimson、企画はLIVE SPACE THE SHOJIMARUとなっており、SOGO TOKYOが協力しています。興味のある方はぜひ、お問い合わせください。

思い出の野音


日比谷野外音楽堂は、MOJO CLUBとヒルビリー・バップスにとって特別な場所です。1980年代に活動を開始した両バンドは、当時同じ事務所に所属していました。互いに交流を深める中、90年代には覆面バンド「ザ・タイマーズ」にも参加し、共にイベントやツアーを行ってきた盟友です。今回の共演は、ファンにとっても関係者にとっても特別な意味を持ち、長い間待ち望まれていた瞬間とも言えるでしょう。

ヒルビリー・バップスは1983年に結成され、彼らのヒット曲「微熱なキ・ブ・ン(とびきり16歳)」は今でも多くの人に愛されています。特に、1988年にはボーカルの急逝という悲劇があり、その後も多くのミュージシャンと共に追悼の意を表するライブが行われました。

一方、MOJO CLUBは1985年に結成され、デビュー曲「ブギ・ナイト」で知られています。特に彼らは日比谷野外音楽堂でのオープニングアクトとしての出演から多くの音楽イベントに関わりを持ち、2000年代以降も再び活動を本格化させています。

THE SHOJIMARUのモットー


「THE SHOJIMARU」は、音楽を愛する全ての人に開かれた場所です。そのオーナーであるドラマーの杉山章二丸は、初心者からプロまで、全てのアーティストが共に楽しむ音楽の場を創造することに力を注いでいます。その理念は、誰もが自由に音楽を楽しむことができる環境を提供すること。その背景には、音楽への深い愛情があります。

現在、THE SHOJIMARUは10周年のイベントを盛り上げるため、クラウドファンディングにも挑戦中。音響や照明、その他の準備には多くの費用がかかるため、支援を募っています。「日比谷野音最後の夏、THE SHOJIMARU10周年イベントを成功させたい!」という境地で進めています。

2025年の夏、ぜひ日比谷野外音楽堂で、この貴重な共演を楽しんでみてはいかがでしょうか。音楽の魔法に包まれる瞬間が待っています。


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