ラグジュアリーの新たな拠点、ロールス・ロイス・モーター・カーズ 福岡
2025年2月26日、福岡市東区に新たなデザインのショールーム「ロールス・ロイス・モーター・カーズ 福岡」がオープンしました。これにより、九州におけるロールス・ロイスの拠点が一新され、ブランドの最新ビジュアル・アイデンティティが採用されています。
この最新のショールームは、ただ車両を展示するだけの空間ではなく、ロールス・ロイスの世界観を余すことなく表現するための特別な場所です。まず目を引くのは、エントランスのドア。ロールス・ロイスの象徴的な「パンテオン・グリル」をモチーフに施されたドアは、訪れる客を歓迎する重要な役割を果たしています。このドアの上には、全てのロールス・ロイス車に輝く「スピリット・オブ・エクスタシー」が輝いており、ブランドのアイデンティティを際立たせています。
ショールーム内には、常に3台のロールス・ロイスの各モデルが展示され、それぞれの車が持つ特性や個性が巧みに演出されています。加えて、キネティック照明やデジタルスクリーンを用いた多彩なシークエンスが、訪れる人々を飽きさせることなく魅了します。特に夜間になると、ウィンドウを 통해映し出される魅力的な映像が、ブランドの独自の世界観を表現し、訪問者を驚かせることでしょう。
このショールームの中心となるのが、ビスポーク用のスペース「アトリエ」です。ここでは、色とりどりのエクステリアのカラーパレット、ウッドパネル、レザーなど多様な素材が美しく配置されており、お客様には無限のカスタマイズの可能性をインスピレーションとして提供しています。また、ここに設置されたラウンジコーナー「キャビネット・オブ・キュリオシティ」では、個性的なアートワークやオブジェに囲まれながらリラックスした雰囲気で過ごすことができます。
また、新たに設けられた「スピークイージー・バー」は、訪問者同士の交流の場として利用され、リラックスした時間を楽しむことができます。このように、ロールス・ロイス・モーター・カーズ 福岡は、車だけではなく、一つのラグジュアリー体験そのものを提案する場となっています。
オープンを記念して、二つの新モデル、「ゴースト・シリーズII」と「スペクター」が特別展示されています。「ゴースト・シリーズII」は、V12エンジンを搭載したドライバー志向の先進的なモデルで、現代的なデザインと仕上げが特徴です。歴代のゴーストとは一線を画すそのエクステリアは、クリーンで洗練された印象を与える一方で、内装には新素材や現代的な工芸技術が取り入れられています。
一方、「スペクター」は、ロールス・ロイス初の完全電気自動車で、二ドアのファストバック型のデザインが目を引きます。ウルトラ・ラグジュアリー・スーパー・クーペとして、革新と伝統が見事に融合しているモデルであり、未来におけるロールス・ロイスの姿を象徴する存在です。
結論
今回のショールームのオープンを通じて、福岡に根付く新たなブランド体験が実現しました。ロールス・ロイスの魅力を直接体感できる機会を提供し、訪れる人々にとっての特別な場所となることは間違いありません。ぜひ、この新しいスポットで次世代のラグジュアリーを体験してください。
基本情報
- - 所在地: 福岡県福岡市東区松田2丁目1-3
- - 営業時間: 10:00 - 18:00(2月28日まで火曜日定休、3月1日からは月曜日及び第2・4日曜日定休)
- - TEL: 092-710-5100
- - ウェブサイト: ロールス・ロイス 福岡