江戸たいとう大河ドラマ館とは
2025年2月1日にオープンした「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」は、人気の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』をテーマにした施設です。このドラマは着物や髪型、江戸の風俗など、江戸時代の魅力を余すところなく再現しています。台東区という歴史的背景のある場所に位置しており、更にその人気の背後には、主人公・蔦屋重三郎という独特なキャラクターがあります。
閉館の詳細
残念ながら、このドラマ館は2026年1月12日をもって閉館します。この日には、数日間の特別イベントが開催され、最終日を盛り上げています。
特別イベント情報
1月10日(土)
時間: 10:30 ~ 16:30
場所: 台東区民会館9階 特別会議室(大)
内容: 伝統的な江戸の髪型を実演し、伊達兵庫や貝髷、浪人髷、侍髷を再現する貴重な機会です。和装の美しさを再確認できるでしょう。
1月11日(日)
時間: 10:00 ~ 14:00
場所: 台東区民会館9階 特別会議室(大)
内容: 先着200名限定で、江戸時代された和綴じ技術を用いたメモ帳の制作に挑戦できます。自分だけのオリジナルを作りましょう。
両日開催(1月10日・11日)
時間: 10日 10:30 ~ 17:00 / 11日 10:00 ~ 17:00
場所: 台東区民会館9階 特別会議室(大)
内容: 特設のフォトブースでオリジナルフレームを使った記念写真を撮影できます。写真は二次元コードでダウンロード可能です。
1月12日(月・祝)
時間: 10:30 ~ 11:30
場所: 台東区民会館8階 第2会議室
内容: 蔦屋重三郎の研究の第一人者、鈴木俊幸先生をお招きし、大河ドラマの版元考証やその魅力についてお話しいただきます。
さらに、ステージイベントやマスコットキャラクター「つたいやん」がお出迎えするコーナーもあり、子どもから大人まで楽しめる内容が盛りだくさんです。
べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館の概要
- - 開設場所: 台東区民会館9階(台東区花川戸2丁目6-5)
- - 開館期間: 2025年2月1日(土)~ 2026年1月12日(月・祝)
- - 開館時間: 9:00 ~ 17:00(最終入館受付16:30)
- - 休館日: 12月21日、29日~31日、1月1日~3日
- - 入館料: 大人800円、小人400円
- - アクセス: 各線浅草駅から徒歩5~9分
- - 主催: 台東区大河ドラマ「べらぼう」活用推進協議会
まとめ
このように魅力的なイベントが目白押しの「べらぼう 江戸たいとう 大河ドラマ館」。最終日を盛り上げる様々な催しに是非足を運び、江戸の歴史と文化に触れる大事な機会となることでしょう!最新情報や詳細は公式サイトやSNSで随時更新されますので、ぜひチェックしてみてください。