カンヌ監督週間2025
2025-11-25 13:19:15

2025年12月開催「カンヌ監督週間 in Tokio」全貌公開!

2025年12月12日から25日にかけて、渋谷のヒューマントラストシネマで「カンヌ監督週間 in Tokio 2025」が開催されます。このイベントは、映画祭の名門、カンヌ国際映画祭が主催するものであり、その特別なセレクションを日本で初めて鑑賞できる貴重な機会です。

「カンヌ監督週間」は、映画業界で注目される監督たちの最新作が集まる特集で、過去にはソフィア・コッポラやスパイク・リー、北野武といった名監督たちが作品を発表しています。今年は、第57回目の監督週間において新たに6作品がラインナップに加わり、参加者に新しい映像体験を提供します。

特に注目すべき作品には、日本人史上最年少で監督週間に選出された団塚唯我監督の『見はらし世代』があり、彼の若い視点がどのように描かれるのかが期待されます。また、フェミニズムとエクソシズムをテーマにしたジュリア・コワルスキー監督の『ハー・ウィル・ビー・ダン』も新しい視点を提供してくれそうです。さらに、アポカリプス・ラブ・ストーリーとして話題の『ピーク・エヴリシング』、ダーク・コメディ『パーティーズ・オーヴァー!』、青春とスポーツに迫った『ワイルド・フォクシーズ』など、多様なジャンルやテーマの作品が観られるのも魅力です。

特別上映としては、高畑勲監督の名作『かぐや姫の物語』が再上映されます。これは日本のアニメーションの歴史的作品であり、監督へのオマージュでもあります。この上映は、フランスでの高畑勲展との関係で、特別な意味を持っています。

さらに、ナダヴ・ラピド監督の『イエス』は、会期中に登壇予定の監督によって紹介され、より深い理解が得られるでしょう。これらの映画は、単なる楽しみだけでなく、観客に強いメッセージを届けるべく、しっかりとしたテーマを持っています。

この映画祭は、日本の映画ファンやこれから映画業界に身を投じようとする若者たちにとって、国際的な映画の最前線を体感する絶好の場となるでしょう。カンヌ国際映画祭の選りすぐりの作品を通じて、世界の映画文化を味わうチャンスを逃さないでください。公式サイトやSNSでの情報もチェックして、プログラムに参加する準備をしておくべきです。映画の魅力と力を、一緒に体験しましょう。


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