『平家物語』開幕
2025-03-14 21:43:18

舞台『平家物語 -胡蝶の被斬-』開幕!山路和弘&山寺宏一の熱いメッセージ

舞台『平家物語 -胡蝶の被斬-』の開幕レポート



2025年3月14日、待望の舞台『平家物語 -胡蝶の被斬-』が新国立劇場中劇場にて初日を迎えました。この作品は、平安時代末期に栄華を極めた平家一門の栄光と没落を描き出すもので、多くの才能が結集したプロジェクトです。

脚本・演出・振付に見る、精鋭コラボ


この舞台の魅力は、脚本が小林靖子氏、演出が朴璐美氏、振付・ステージングが森山開次氏と、各界の精鋭たちによって構成されていることにあります。彼らのタッグによって、見応えのある舞台が実現しました。舞台のクオリティに期待が高まる中、ダブル主演の山路和弘氏と山寺宏一氏からのメッセージも届きました。

山路和弘氏の思い


平清盛役の山路和弘氏は、開幕の気持ちを次のように語ります。「天才・山寺さんと同じ役を演じられるのは光栄です。Wキャストの二人それぞれの個性が活かされた舞台になるでしょう。」と、互いの演技への信頼と期待を述べました。また、脚本や演出のコンビネーションが見事に融合した舞台を観客が楽しみにしていることを強調しました。

山寺宏一氏の挑戦


もう一人の平清盛役を演じる山寺宏一氏は、この舞台が自身にとってどれほどのチャレンジであるかを素直に表現しました。「ドキドキが8割、ワクワクが2割。いつもは朗読での何でもこいという気持ちですが、動きのある芝居としては新たな挑戦です」と、期待と不安の入り混じった心境を吐露します。しかし、共演者やスタッフの情熱に感謝し、共に切磋琢磨しながら成功へ導こうとする意気込みを示しました。

複雑な人間模様を描く


『平家物語 -胡蝶の被斬-』では、戦や政治、情が絡み合った複雑な人間関係が描かれています。栄光と没落の物語を通じて、観客は八百年の時を超えた人間の魂に触れ、新たな感情の色を感じ取ることでしょう。演技や朗読の要素が融合した総合舞台芸術として、観客を魅了する作品です。

公演情報


この舞台は2025年3月14日から3月17日までの6公演が予定されています。出演者には、麻実れい、井上和彦、井上麻里奈など、豪華なキャストが揃っており、各公演ごとに異なる楽しみが用意されています。チケット購入は、公式サイトやその他の販売サイトから可能です。初回の公演は大盛況の中、幕を開けましたが、今後の公演も期待できそうです。

公式サイトでの情報確認やチケットの購入をお勧めします。新たな平家物語の魅力を是非体験してください。


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