セミナーの概要
2026年5月19日、Touson自動車戦略研究所の代表であり、自動車と環境技術に精通する藤村俊夫氏が講師を務めるセミナーが開催されます。このセミナーは、「EV(電気自動車)シフト」から「HEV(ハイブリッド電気自動車)シフト」への転換をテーマにし、CO2削減の有効な戦略を考察します。
セミナーの詳細
- - 日時: 2026年5月19日(火)午後1時〜4時30分
- - 会場: SSKセミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
- 会場受講
- ライブ配信(Zoomウェビナー)
- アーカイブ配信(2週間、何度でも視聴可能)
このセミナーは、自動車関連企業の経営者や技術者、さらには気候危機に関心のある方々を対象に、コスト効果を考慮しながらCO2削減を進めるための具体的な方策を学ぶことができます。
セミナーでの学び
参加者は以下の知識を得られます:
- - CO2削減が緊急の課題であり、自動車や電力セクターが果たすべき役割の重要性。
- - パリ協定や国連の目標を達成するためのCO2基準の考え方。
- - 既販車のCO2削減には新たなカーボンニュートラル燃料の導入が必要。
- - 電動車の中でも、HEV/PHEVが現実的な選択肢であること。
気候危機の現状
地球温暖化による気候変動は、すでに社会に深刻な影響を与えています。国連気候行動サミットにおいて、目標が『平均気温の上昇を2℃未満に抑える』から『1.5℃未満に必達』に変更された背景には、気候危機の深刻さがあります。また、2023年のIPCCレポートでは、2030年までにCO2を2019年比で48%削減する目標が設定されていますが、これは非常に大きな課題です。
特に自動車産業は、世界のCO2排出量の約18%を占めるため、その役割は重要です。新車だけでなく、保有車全体が対象となるため、2030年までに48%削減という目標は、2050年のカーボンニュートラル達成よりも難易度が高くなります。
EVとHEVの比較
自動車業界では2016年以降、EVへの移行が推進されてきました。しかしながら、EVがすべての問題を解決するわけではありません。走行中に排気ガスを出さないという利点はあるものの、電力供給や顧客負担など多くの課題も見過ごせません。最近、EVに対する批判が高まり、企業さえもHEVシフトへの転換を迫られています。
2030年に向けたアクションプラン
CO2削減に向けた具体的なアクションプランとしては、次の三つが挙げられます:
1. 新車のCO2基準を強化する規制の導入。
2. 既販車を対象としたカーボンニュートラル燃料の市場導入。
3. 電動車の包括的な戦略の策定。
このセミナーでは、これらの戦略を詳しく探求し、参加者が今後の自動車業界でどのように対応していくべきかの指針を提供します。
お問い合わせ
参加希望の方や詳細を知りたい方は、以下の連絡先までお問い合わせください。
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
- - Email: info@ssk21.co.jp
- - TEL: 03-5532-8850
- - URL: SSK公式サイト