横浜F・マリノスと株式会社マサヤホールディングスの新たなるパートナーシップ
横浜F・マリノスは、神奈川県横浜市中区に本社を置く株式会社マサヤホールディングスとのオフィシャルスポンサーシップ契約を締結したことを発表しました。この契約は、2023年7月に設立されたマサヤホールディングスが、サッカー界との関わりを更に深める一助となることを目指しています。
株式会社マサヤホールディングスの概要
マサヤホールディングスは、グループ経営戦略の策定、経営コンサルタント業務、建設業、不動産業、アスベスト検査業、飲食業など、多様な業務に取り組んでいます。特に、社員の「働きがい」と「笑顔」を大切にし、「はたらいて、笑おう」というテーマのもとで、全グループが一体となって社会貢献を目指しています。
スポンサーシップへの期待
マサヤホールディングスの澤昌志代表取締役は、「サッカー好きの社員からの提案でこの契約が結ばれた」と語ります。社員が自ら楽しむことから業務にも活力を与え、地域との繋がりを育んでいく姿勢が見受けられます。この契約を通じて、サポーターやチーム関係者と協力しながら、より良いコミュニケーションを築いていく計画です。
フットサル部の設立も活発な活動の一環
さらに、マサヤホールディングスにはフットサル部があり、社内にはサッカーファンが多いことも特徴と言えます。このことからも、スポーツへの関心が高く、契約を通じて選手たちの活躍を間近で感じる機会が増えることが期待されています。
横浜F・マリノスの反応
横浜F・マリノス社長の中山昭宏氏は、マサヤホールディングスのサポートに感謝を示し、両者が共に「よりよい地域社会」を目指す点で強い共感を得ていると述べました。マサヤホールディングスの地域貢献に対する想いが、横浜市に根ざすマリノスにとっても重要なパートナーシップの基盤となるでしょう。
共同の未来を見つめて
横浜F・マリノスとマサヤホールディングスの新たな関係は、単なるスポンサーシップではなく、地域密着型の意義ある共同作業となることが期待されます。今後、スポーツによる地域貢献やファンとの絆を深めるさまざまなプロジェクトが進行していくことでしょう。
このコラボレーションは、サッカー界だけに留まらず、地域社会全体にポジティブな影響をもたらすことが期待される新しい時代の幕開けを感じさせます。