地域を元気にするための挑戦
株式会社スチームシップは、地域密着型の事業を展開し、地方創生に力を入れる企業です。その姿勢の一環として、地域応援マラソン部を発足し、2025年3月23日に開催される「さが桜マラソン2025」に社員19名が参加します。この参加は、単なるマラソンではなく、地域活性化を目的とした大きなチャレンジなのです。
地域応援マラソン部の発足目的
1. 地域への熱い思い
スチームシップは、全国24か所に展開し、ふるさと納税支援事業を通して地域の魅力を広め、若者の雇用創出に寄与しています。特に佐賀県には、主要拠点が置かれ、今回のマラソン参加には近隣県から多くの社員が自らの熱意を持って集結します。
田舎の美しい風景を眺めながら走るマラソンの新たな挑戦は、地域経済の循環にも貢献し、地域の魅力を再認識する機会となるでしょう。マラソン終了後には、地元の飲食店で慰労会が予定されており、地域の名産を楽しむことでさらなる親睦を深めます。
2. 社員の健康増進
日々の忙しさから運動の習慣がない社員も多い中で、ランニングを通じた健康意識の向上も考慮されています。このマラソンを契機に、社員たちの運動習慣が改善され、健康増進にもつながることが期待されています。気軽に参加できる「部活動」の形で、新しいライフスタイルの構築にも寄与することでしょう。
3. チームビルディング強化
代表取締役の藤山雷太氏は、今回のチャレンジがチームの結束力を高め、社員同士の信頼を深めることにつながるとしています。42.195kmもの距離を共に走ることで、新しい自己に出会い、仲間との絆を強める貴重な体験となるでしょう。藤山氏は、マラソンを一人で走るのではなく、仲間や支え合う人々の存在が重要であると強調しています。
このような高揚感は、ふるさと納税支援業務にも波及し、今後の業務の効率化にも寄与することでしょう。
スチームシップの地域活性化への取り組み
社員300名以上が地域活性化に関与するスチームシップは、地域イベントや行事に積極的に参加し、地域での暮らしや仕事を楽しみながら、地方創生を推進しています。
株式会社スチームシップについて
スチームシップのメイン事業は地域密着型のふるさと納税支援です。地域のブランド価値を向上させるべく、返礼品の企画や地域事業者への技術支援を行っています。ミッションは「地域から、未来を変えていく。」で、地域が選ばれる社会を築くことを目指しているのです。
会社概要
- - 会社名: 株式会社スチームシップ
- - 代表者: 藤山雷太
- - 本社: 長崎県波佐見町折敷瀬郷961番地1 2F
- - 設立日: 2017年4月13日
- - 従業員数: 346名 (2025年3月現在)
- - URL: https://steamship.co.jp/
今回のさが桜マラソンを通じて、スチームシップが地域の活性化に貢献する姿勢を、多くの人々に伝えていくことを期待しています。