JBLの革新的サラウンドシステム「BAR 1300MK2」
ハーマンインターナショナルが誇るオーディオブランド「JBL」が、最新のワイヤレスサラウンドシステム「BAR 1300MK2」を発表しました。この製品は、まさに家庭で映画館のような音響体験を実現するために設計されています。
クラウドファンディングから始まる新たな音響の旅
「BAR 1300MK2」は、CCCグループが運営するクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で支援者を募ります。製品の開発にあたり、映画館での音響に精通したJBLならではの技術が惜しみなく投入されています。
保障されたクオリティは、過去の「BAR 1000」にも表れています。「BAR 1000」は、1億円を超える支援を集め、販売開始後には「日経トレンディ ヒット大賞」に選ばれるなど、多くの実績を誇ります。この成功を引き継ぎつつ、革新的な技術を搭載した新モデルがここに誕生します。
11.1.4chの完璧な音響配置
新モデルの最大の特徴は、11.1.4chの完全ワイヤレスサラウンドシステムです。サウンドバー部分には19基のスピーカー、リアスピーカーには4基ずつ、そしてサブウーファーにはデュアルウーファーを搭載し、合計29基ものスピーカーを配置しています。これにより、音響の空間がより一層豊かになり、現実に迫るようなリアリティを実感できるようになりました。
進化した音響技術
「MultiBeam™3.0」によって、音の反射音を正確に調整し、各チャンネルの音がクリアかつスムーズに繋がるようになりました。加えて、ワイヤレス・サブウーファーは新たに設計され、従来のモデルに比べて35%のサイズダウンを実現しています。これにより、力強い重低音を提供しつつ、コンパクトな外形を保っています。
新しい listening experience
生活スタイルに合わせた多様なリスニングスタイルを実現する「BAR 1300MK2」では、例えば休日には没入型のフルシアターサウンドを楽しむことができます。一方で、ナイトリスニング機能を利用すれば、リアスピーカーのみで自宅の静かな環境の中でも迫力のある音響を楽しむことが可能です。また、テレビから離れたキッチンでも音が聞こえるブロードキャスト機能や、ポータブルBluetoothスピーカーとしても利用できる機能も搭載されています。
使い勝手の向上
使い勝手についても進化を遂げており、付属のリモコンやモバイルアプリ「JBL One」を通じて操作できるほか、HDMI CEC機能によってテレビのリモコンとも連携可能です。視覚補助に優れた有機ELディスプレイが搭載されており、音量や入力ソースの変更も一目で分かるようになっています。
幅広い接続性
「BAR 1300MK2」は、HDMI入力が3系統、さらにはeARC対応のHDMI出力端子も装備しており、幅広いデバイスとの接続が可能です。最新のWi-Fi6にも対応し、AirPlay2やGoogleCast、Spotify Connectを介した音楽再生が楽しめます。また、新機能の「サウンドスケープ」によって、リビングに4つの異なる音の風景を再現し、日常の環境をより快適に演出します。
まとめ
JBL「BAR 1300MK2」は、先進の音響技術を駆使して、家庭での映画鑑賞を最高の体験へと引き上げるモデルです。サウンドの密度や質感が向上し、スマートな操作性を兼ね備えたこのシステムは、まさに次世代のホームシアターを示しています。実物を試せる展示イベントも予定されているため、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。あなたの家庭に新しい音の世界が広がることを期待しています。