長崎の美しい海で楽しむ！ライトタックルボートゲームの魅力に迫る

長崎の海に挑む！ライトタックルボートゲーム

釣りファンが注目する新たなスタイル、ボートゲーム。その中でも、特に話題を集めているのが、ライトタックルを使用して小型のボートから魚を狙う方法です。6月21日（土）午後5時30分から放送される「THEフィッシング」では、長崎県・佐世保湾と五島列島を舞台にこの新しい釣り方が紹介されます。

このボートゲームの魅力は、都市の港湾部や河口付近など、岸からほど近いエリアでシーバスやチヌ、さらには青物といった多彩な魚を狙える点にあります。特に小型のボートを使うことで、普段ではアクセスできないポイントにも手軽に挑むことができるため、人気が急上昇中なのです。

釣りの舞台：長崎県・佐世保湾と五島列島の魅力

番組の舞台である長崎県は、大自然に囲まれた景観が広がっています。特に佐世保湾と五島列島近海は、豊かな魚種と美しい景観が共存するエリア。放送では、高橋慶朗さんと小川備生さんがこの地を訪れ、ボートゲームの楽しみ方を伝えてくれます。

高橋さんはソルトルアーフィッシングの専門家として知られ、小川さんは東京湾のルアーマン。長崎のボートゲームが初めての小川さんは「東京湾とは違う魚を楽しめる」と期待を寄せています。

釣りの魅力を体感する

午前7時、港を出た2人は、まず佐世保湾内の河川や橋脚に狙いを定め、シーバスやチヌを狙います。美しい街並みと多くの島々が点在する九十九島の景観を楽しみながらの釣りは、まさに至福の時です。

シーバスには繊細なアプローチを使いますが、チヌは力強いトップゲームで挑むスタイルを採用。水面を割る迫力のバイトに、2人は大興奮！小型ボートのおかげで、短時間で新しいポイントに移動し、次々と釣果を上げていきます。高橋さんは「ボートゲームの魅力は、こうした手軽さと釣果の多様性だ」と熱く語ります。

五島列島での挑戦

次の日は五島列島の近海に移動し、青物やマダイ、根魚に挑戦します。このエリアは、切り立った磯や変化に富んだ地形が特徴で、釣りの新たな楽しみを提供してくれます。

釣りをしていると、突如として鳥山が現れ、水中には無数のベイトが集まる光景に遭遇。船上の雰囲気は一気に高まります。「ルアーが追ってる！目の前が盛り上がってる！」と叫びながら、興奮の瞬間を楽しむ2人の姿は圧巻です。

まとめ

身近な海域でライトタックルを駆使し、様々な魚を狙うボートゲーム。その魅力は、誰でも手軽に楽しめる釣りスタイルであることです。「THEフィッシング」では、長崎の美しい海で過ごす贅沢な時間と、釣りの楽しさを余すところなくお見せします。釣りを愛するすべての人にお勧めしたい、ボートゲームの魅力をこの機会にぜひ堪能してください！