M-1芸人の新たな挑戦!南アジアから国王への交渉劇を追う
12月14日、ABEMAで放送された『世界の果てに、くるま置いてきた』第12話では、お笑いコンビ・令和ロマンのくるまが南アジア縦断の旅を終え、ゴール地点であるブータンの王宮へと向かいました。この旅は、彼らの人生初の海外挑戦ということで、好奇心と不安を抱えながらの大冒険となりました。
『せかはて』シリーズは、著名人が世界の果てでリアルな体験をしながら、「人はなぜ旅をするのか?」というテーマに迫るドキュメンタリーバラエティ番組です。在りし日の旅の内容を振り返ると、過去には実業家のひろゆきや俳優の東出昌大も参加し、それぞれ異なる文化や人々との触れ合いを楽しみました。
番組の魅力と新たな展開
今回のエピソードでは、くるまがひろゆき、東出昌大と共にバングラデシュとインドを巡り、冒険の最中でさまざまな出会いや出来事に直面しました。特に印象的だったのは、ワールド・ミュージック・デイに関連した音楽フェスにて、くるまが初の海外アーティストとして飛び入り参加を持ちかけられたシーンです。
そこで、くるまが急遽英語のネタを用意することになりましたが、出演は国王の許可が必要と知り、笑顔を浮かべながら「王様がおっしゃるならしょうがない」と受け入れる姿が印象的でした。このように、旅を通じて現地の人々や文化を尊重しながら楽しむ様子は、視聴者にとっても新鮮な感覚をもたらしました。
反響を呼んだカラオケバーでの奮闘
その後のカラオケバーでは、くるまが「ウィーアー!」を熱唱し、次第に全力で盛り上げようと奮闘する姿には、多くの反応が寄せられました。他の客の注目を集めることはできませんでしたが、彼のパッションが溢れ出し、その後のCreepy Nutsのラップパフォーマンスでは、店内が大盛り上がりを見せました。このように、くるまの積極的な姿勢が周囲を巻き込む様子は、視聴者にとっても刺激的でした。
東出昌大の素顔が見える瞬間
また、東出昌大は旅の中で自らの私生活を振り返り、「怠惰な生活」を過去のものとして捨てようとしていることが描かれました。彼が早朝ランニングを行う理由や、精神的な成長を求める姿は、視聴者に深い印象を与えました。特に「苦しいことをやらないと、面白さは倍化されない」という言葉には、多くの人が共感できることでしょう。
旅の終わりと新たな展開
最終日のゴール地点に向けた3人の姿は、期待と緊張感が漂うものでした。旅を経て、くるまはどのような言葉を発するのか、新たな展開が待ち受けているのか、視聴者の期待を一層高めるエピソードでした。最後のシーンでは思わぬ展開が待ち構えているとのことなので、放送後の配信を楽しみにしている人も多いはずです。
この『せかはて』を見逃してしまった方は、ABEMAでの見逃し配信をぜひチェックしてみてください。新たな発見や感動が待っています。
まとめ
M-1芸人のくるまが訪れた南アジアでの体験、観光だけでなく、文化や国王との交渉を通じて得られた貴重な教訓。彼らの旅がどのようなものだったのか、ぜひ見逃してはいけない内容です。旅の魅力や挑戦の大切さを再認識させてくれる素晴らしい番組でした。