HC GALLERY、2026年スーパー耐久参戦へ
HC GALLERYが2026年シーズンのENEOSスーパー耐久シリーズST-4クラスにフル参戦することを発表しました。この旅路は、S耐の老舗であるトレーシースポーツとのパートナーシップを活かし、競技力と個性を兼ね備えた車両開発にチャレンジするものです。
痛車仕様での参戦
2026年シーズンは、従来のスーパー耐久ではあまり見られないキャラクターを用いたビジュアル表現、いわゆる「痛車」仕様での参戦が予定されています。この車両には、イラストレーターさいとうなおき氏がデザインしたHC GALLERYのオリジナルキャラクター「HALCA(はるか)」が起用され、単なる装飾を超えて、「強い痛車」としての新たなブランドイメージの構築を目指します。
同社のモータースポーツへの取り組み
HC GALLERYは、モータースポーツを「一部の人だけのもの」ではなく、多くの人が挑戦できる公平な入口を提供することを目指しています。そのため、レース経験のない人でも参加できるドライバー公募オーディション「HC GALLERY 頂上決戦」を開催し、実技や適性、成長力を多角的に評価しています。この選抜プログラムからは、ドラマチックな成績を収めたドライバーが生まれています。
継続的なレース参戦
HC GALLERYは、ただ話題作りをするのではなく、実践を重ねることで車両開発のノウハウやドライバー育成の手法を蓄積しています。たとえば、ドライバーの島拓海や大田優希、橋本隼は、このHC GALLERY頂上決戦を通じて成長してきました。彼らのスーパー耐久への参戦は、これまでの活動の集大成とも言えます。
過去の実績
HC GALLERYは2022年から痛車を用いたレースに積極的に参加しています。2025年にはヤリスの痛車でS耐チャレンジに挑み、見事に勝利を収めました。また、痛車による体験走行は、富士スピードウェイホテルでのエンターテイメントとしても話題を呼ぶなど、モータースポーツとキャラクターカルチャーの融合を示しています。
過去の参戦履歴
- - 2022年: PSCJで優勝、GAZOO Racing GR86/BRZ Cup、ロータスカップでの参戦
- - 2023年: GAZOO Racing GR86/BRZ Cupでシリーズ2位獲得
- - 2024年: 十勝でGR86 Cup 3位入賞
- - 2025年: 菅生・鈴鹿で3位入賞
スーパー耐久シリーズの参戦体制
- - 参戦クラス: ST-4クラス
- - 参戦車両: GR86
- - 車両名称: HC GALLERY EXEDY GR86 WINMAX
- - 監督: 山本智博(トレーシースポーツ)
- - ドライバー: 島拓海(Aドライバー)、冨林勇佑、丸山陽平、大田優希、橋本隼(B/C/Dドライバー、暫定)
2026年のシリーズでの車両デザインは一部変更の可能性がありますが、期待感は高まるばかりです。
未来への展望
HC GALLERYは、2027年以降、さらなるモータースポーツの普及を見据えた取り組みを進める予定です。HC GALLERY会員からのドライバー公募を本格的に展開し、競技経験の有無にかかわらず「モータースポーツでの活躍を目指す人」に新しい参加の形を提供していきます。
モータースポーツへのチャレンジ精神を持つ若者たちが、ただ参加するだけでなく、真剣に上を目指していく機会を創出することを目指しています。
チーム概要
お問い合わせ
HC GALLERY広報: 徳永
E-mail: info.hcgallery@takefrontier.com