ロールス・ロイスが優れたディーラーを称えるアワードを発表

ロールス・ロイス・モーター・カーズが日本でアワードを発表

2025年3月10日、東京において、ロールス・ロイス・モーター・カーズは、「グローバル・ディーラー・アワード」と「リージョナル・ディーラー・アワード」の受賞者を発表しました。今回のアワードは、ブランディングや顧客サービス、ビジネス目標における卓越性を称賛するために設けられたものです。

受賞ディーラーについて

日本からは、ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜が、「グローバル・ビスポーク・ディーラー・オブ・ザ・イヤー」と「リージョナル・ベスト・ビスポーク・ディーラー・オブ・ザ・イヤー」の2部門を受賞しました。また、ロールス・ロイス・モーター・カーズ名古屋も「リージョナル・セールス・パフォーマンス・ディーラー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、その優れた販売成果が評価されました。

これらの受賞は、ロールス・ロイスの販売代理店が果たす重要な役割と、顧客へのサービスがもたらす影響を強く示しています。ロールス・ロイスの販売パートナーは、地域に根ざした専門知識をもとに、クライアントに寄り添った経験を提供しています。このような献身的な取り組みが、ブランドの発展に寄与しているのです。

ブランドの取り組みと成果

ロールス・ロイス・モーター・カーズは、最近、2024年度における年間販売実績が過去3番目となる記録を達成しました。特にビスポーク事業においても優れた成果を上げており、顧客のニーズに応えた製品が市場から評価されています。また、アジア太平洋地域においても販売が好調であり、日本や韓国での売上が顕著に増加しています。

2024年には、韓国のソウルにビスポーク専用のプライベート・オフィスを開設し、さらなるサービス提供を予定しています。

ロールス・ロイスの未来

ロールス・ロイスは、2024年にかけて、より独自性のある自動車の製造を進める意向を示しています。特に、ビスポークの平均価格は前年より10%以上増加しており、顧客からの期待に応えるべく高いクオリティが求められています。

ハンドメイドで仕上げられたモデルや、個別の注文に基づく車両は、日々新しい挑戦を提供し続けています。それに伴い、英国グッドウッドに位置する製造拠点において、3億ポンド以上の投資も行なわれ、ビスポークやコーチビルド機能の拡充が進められています。

ロールス・ロイス・モーター・カーズは、BMWグループの完全子会社であり、豪華なラグジュアリー自動車を常に進化させ、顧客に新たな価値を提供し続けています。これからも世界中の洗練された顧客に向けて、特別なエクスペリエンスを提供していくことでしょう。