TSS開局50周年記念CM「ずきゅん。」が銀賞を受賞!
広島県にあるメディアや広告会社が一堂に会する「第46回広島広告企画制作賞」で、テレビ新広島が制作したCMシリーズ「ずきゅん。」が見事銀賞を受賞しました。このCMは、開局50周年を機に制作され、視聴者にテレビの楽しさと感動を伝えることを目的としています。
受賞の背景
広島広告企画制作賞は、様々なジャンルから応募された作品の中から傑作が選ばれる、大変権威あるコンペティションです。この求人には、テレビCMや新聞広告など、実に141点がエントリーされ、電波広告部門のテレビCM15秒の部門では、特に優れた作品が選ばれます。「ずきゅん。」シリーズは、5種類のバリエーションがあり、視聴者の心を掴む内容となっています。
この受賞は、TSSテレビ新広島にとって初めての快挙であり、社内外で大きな話題となりました。贈賞式は6月2日にグランドプリンスホテル広島で開催され、秋には広島県立美術館で作品の展示も行われる予定です。
「ずきゅん。」の制作意図
「ずきゅん。」というキャッチコピーには、見る人が「テレビを通して感じる楽しさ」や「感動」が込められています。CMは、広島に住む人々の日常生活の中で、TSSを視聴する際の心温まる瞬間を捉えています。実際に登場する出演者は、家族や友人たちであり、彼らの普段の姿がフィーチャーされています。この自然体のアプローチが、視聴者に共感を呼び起こすのです。
特に、テレビをぼーっと見ている姿や時にはつまらなさそうにしている瞬間など、リアルな視聴者の姿を映し出すことで、「ずきゅん。」は多くの人の心を打つことに成功しました。視聴者の「日常」を大切にしながら、TSSらしい遊び心も忘れない。この絶妙なバランスが評価され、銀賞へと繋がったのだと思います。
今後の展開
この受賞を受け、TSSは今後も様々なメディアを通じて、より多くの視聴者に愛されるコンテンツを提供していく計画です。また、秋の作品展示では、CMの裏側や制作過程をより深く理解できる機会も提供されるとのこと。CMがどのようにして制作されたのか、制作陣の思い入れや意図を知る絶好のチャンスです。広島の皆さん、そしてTSSファンの方も、ぜひ注目してみてください。
公式サイトやSNSでも、今後のCMや関連情報を発信していく予定ですので、ぜひチェックしてみてください。広島の地域に根ざしたコンテンツをこれからもお楽しみに。