石井講祐選手が地域に愛を込めてバスケットボールを寄贈
シーホース三河の#27 石井講祐選手が、愛知県の地域貢献活動の一環として、愛知県立高浜高等学校にバスケットボールを寄贈しました。この取り組みは、シーホース三河のサスティナビリティプロジェクト「Be With」に基づいて行われ、地域との結びつきを深めるためのものです。寄贈式は2月21日(金)に高浜高校にて開催されました。
寄贈の背景
この寄贈に使われたボールは、シーホース三河がこれまでに使用していたもので、石井選手の「クラブで使用していたボールを再利用して地域に還元したい」という思いから企画がスタートしました。寄贈先の高浜高校では、バスケットボール部の選手たちがこのボールを使い、県大会を目指して活躍することを期待されています。
石井講祐選手の思い
石井選手は寄贈式において、「日頃タツヲ(シーホース三河のマスコットキャラクター)がお世話になっている高浜高校にチャンザウルスボールを2球寄贈させていただきました。クラブで使用していたボールを再利用して地域に還元できたらいいなと思っていたので、今回の寄贈でその思いを叶えることができて嬉しく思います」と語りました。このように、彼の熱意や地域への愛が伝わってきます。さらに、彼は寄贈が子どもたちの新たな挑戦のきっかけとなることを願っており、地域活動の重要性を強調しました。
未来への期待
また、石井選手は「今回のボールが完成するまでに尽力いただいた関係者の皆さまに感謝しています。子どもたちには、今回のボールだけでなく、色んな経験をしてもらいチャレンジしていってほしいと思っています」と、若い選手たちへの期待を寄せています。そして、県大会に出場するために寄贈した12面体のボールを使用してほしいと願い、一つの目標に向かって頑張るようエールを送りました。
地域へのさらなる貢献
今後もシーホース三河や石井選手は、地域の皆さまとともに「チャンザウルス」を育てていく活動を続けていく方針です。地域とのつながりを大切にし、バスケットボールを通じて子どもたちに夢や希望を与える取り組みに期待が高まります。
このように、石井講祐選手の寄贈活動は、ただのボールの寄贈にとどまらず、地域貢献や子どもたちへの教育的なメッセージが込められた素晴らしい試みとなっています。今後の展開にも目が離せません。