最近、全国各地で地域振興施策において文化政策やコンテンツが注目を集めています。これまでの施策の中には、成果を示すことの難しさや、知識の格差に悩む自治体職員やクリエイターも少なくありません。
株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は、そんな中で、地域振興や文化政策に関心のある方々のために、セミナーシリーズを展開しています。特に、障害福祉をテーマにした第6回では、インディペンデント・ディレクターの杉浦幹男氏がモデレーターを務め、多彩なゲストを迎え、障害福祉の活動から見える地域での居場所の創造について深く掘り下げます。
今回のセミナーには、生活介護事業所「カプカプ」のサービス管理責任者であり、演劇ライターの鈴木励滋氏がゲストとして参加します。彼が手がけた地域振興の具体例や、地域での社会的包摂におけるアートの役割についてお話しいただきます。
社会的包摂という視点から、鈴木氏は「障害」のある人々がどのように周囲と共生し、共に支え合う社会を作るかについて考察します。近年では、高齢者、障がい者、外国人市民などの弱者とされる立場の人々が、文化活動や芸術を通じて新たな居場所を見出し、自己実現を達成することが期待されています。
アーカイブ映像は、2025年3月21日まで無料で配信されますので、地域づくりや社会包摂に興味のある方はぜひご参加ください。今回のセミナーを通じて、障害福祉や地域振興に関連する新たな視点やアイディアを得ることができるでしょう。
セミナー詳細
- - 日時: 2025年3月21日(金)12:00〜13:00
- - 形式: オンライン(Zoom)
- - 参加費: 無料
- - 定員: 60名
参加を希望される方は、C&R社の公式ウェブサイトからお申し込みください。地域振興や社会問題に対する意識を深める良い機会となるはずです。特に、地域企画に関心があるクリエイターや、行政で仕事をしてみたいと考えている方には、非常に意義深い内容となっています。過去の安心したセミナーや実施例についても再確認できる良いチャンスです。
今後もC&R社では、クリエイターや地域とのつながりを深めるために、様々なイベントやセミナーを開催していく予定です。ぜひ、最新のタイムラインをチェックして、ご自身のキャリアや地域活動に活かしてください。