福岡ソフトバンクホークスの近藤健介選手が2026年度のシーズンにおいても、成績に応じた寄付「成績連動型寄付」を継続することを発表しました。この取り組みは2024シーズンからスタートし、これで3年目となります。近藤選手はホームラン1本につき10万円、ヒット1本につき1万円を寄付し、その寄付金は特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパンを通じて貧困に直面している子どもたちの支援に充てられます。
この成績連動型寄付が始まって以来、近藤選手は卓越したパフォーマンスを発揮し、2024年、2025年にはチームをリーグ優勝に導き、2025年には個人としてもパ・リーグMVP、さらに2025年には日本一も達成しました。彼の言葉には、「自分の成績が子どもたちの支援につながると思うと、より一層頑張らなければという気持ちになります」という思いが込められています。このように、彼の成績が社会貢献に結びつくことで、日々の試合が大きなモチベーションとなっていることがわかります。
これまでの2シーズンで、彼は累計30本のホームランと229本のヒットを記録し、合計529万円を寄付しました。この資金はフィリピン、ネパール、スリランカなど、開発途上国や紛争地域の子どもたちのために役立てられています。特に、持続可能な開発目標(SDGs)の目標1「貧困をなくそう」、目標4「質の高い教育をみんなに」などに貢献する形で、子どもたちの未来を支える活動が進められています。
2026シーズンも、近藤選手は前回と同様に寄付の条件を続けます。チャイルド・ファンド・ジャパンでは、近藤選手を応援するために「#バットがつなぐ子ども支援」のハッシュタグを用いたSNS投稿や、スリランカからの応援メッセージが込められたクリケットバットの贈呈などを行っています。3年目を迎えるこの取り組みで、近藤選手は自らの活躍だけでなく、チームのリーグ優勝、さらには2年連続での日本一を目指しています。
特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパンは1975年から活動を開始し、貧困の中にいる子どもたちを支援する国際的なNGOです。現在で50年を迎える同団体は、日本全国さらには世界各地で、子どもたちと家族、地域の自立を促進するプログラムを展開しています。10ヵ国の団体と連携し、66ヵ国において3600万人以上の人々に支援を届けており、特に戦争や紛争の影響を受けた地域への緊急支援も行っています。SDGsの達成に向けた取り組みとして、特に「子どもの保護」に力を入れる活動が進められています。
近藤選手の成績連動型寄付による子ども支援は、選手自身の成績向上に大きな結びつきを持ち、チーム全体の士気を高める要素にもなることでしょう。今後の試合での活躍と、その結果による社会貢献に期待を寄せていきたいと思います。