YTK CUP日中友好青少年サッカー大会が初開催
2025年2月22日から24日にかけて、矢田部サッカーグランドにて『第1回 YTK CUP 日中友好青少年サッカー大会』が盛大に開催されました。この大会は、日中両国の青少年がスポーツを通じて交流し、理解を深めることを目的としています。主催は一般社団法人Antlers Hometown DMOと特定非営利活動法人YTK Sports。行知学園株式会社の協賛により、数々のチームが参加しました。
行知学園は日本に留学する中国人青少年を対象に日本語教育やサッカーの育成を行っている機関です。今回の大会への協賛は、青少年たちが多文化の環境に触れ、将来的なグローバル人材に成長する一助になることを願ってのことです。彼らが競技を通じて、国の垣根を越えた友情を築くことができることを期待しています。
参加チームと結果
大会には、中国から2チームが参加しました。ひとつは「北京愛錫客Hikicker ハイキッカー」、もうひとつは「江蘇省蘇例市張家港市風凰中心小学」です。両チームは青少年サッカーの競技を通じて、他国との友情を深めながら、真剣勝負に挑みました。結果、北京愛錫客Hikickerは晴れて3位に入賞。江蘇省のチームも11位という素晴らしい成果を収めました。この大会での優勝チームは、中国の南京市で行われる国際サッカー招待試合への出場権を得ています。
大会の目的は単なる競技を超え、選手たちにとって貴重な経験マインドを育むことでした。行知学園は、こうした機会を今後も提供していく方針です。
サッカー留学プログラム
行知学園では、青少年を対象にしたサッカー留学プログラムの提供も行っています。プログラムには日本語学習と日本のサッカーチームへの紹介が含まれ、サッカーと学業の両面で若者の成長を支援します。また、このプログラムでは、夢に向かって努力する青少年留学生を受け入れる学校も募集中です。興味のある学校は、ぜひお問い合わせを。
当日の様子
大会は大変盛況で、参加した青少年の間では国際交流が生まれ、競技を超えた友情が形成されました。スポーツの力を用いて、将来を担う若者たちが互いに刺激し合い、貴重な体験を積むことができる機会でした。このようなイベントが促進されることで、日中のさらなる友好関係が築かれることが期待されます。今後の大会にも大いに期待が寄せられています。