新感覚ドラマ
2025-12-19 15:42:49

天気予報と連動する新感覚ドラマ『はれのしごと』が放送開始!

天気予報とドラマが融合した新たな試み



北海道の視聴者に新しいエンターテイメントを提供するため、北道放送株式会社は独自の取り組みを開始しました。それが、タテ型ショートドラマ『はれのしごと』です。このドラマは、北海道の建設業の魅力を伝えながら、同時に天気予報との合体放送を行うという、テレビ業界では前代未聞の試みです。

ドラマ内容



『はれのしごと』は、ある建設会社に入社した新人施工管理の陽介を主人公にした成長物語です。大志を抱いて夢の舞台に立った陽介ですが、初めての現場での苦労や失敗に直面します。彼は情熱を持って挑むものの、ドジをこかし、現場の厳しさを痛感。そんな彼の成長を、同期仲間や頼れる先輩、強面の作業員、さらにはクールな所長といった個性豊かなキャラクターたちとの関わりを通じて描かれます。

この物語はただの成長ストーリーではありません。建設業に対する理解を深め、人や社会に貢献する大切さを訴える内容となっています。陽介は、仲間たちとの絆を強めながら、建設現場での仕事のやりがいや楽しさを徐々に見出していきます。オリジナルの脚本は、前田悠希さんと成瀬大策さんが担当し、リアリティと感動を呼ぶストーリー展開が期待されます。

放送詳細



『はれのしごと』は、2026年の1月から3月の毎週金曜日、深夜0:43から0:48の枠で放送予定です。この時間帯は、北海道放送(HBC)の天気予報の中で放送されます。放送の際には、通常の横長の天気予報CGを特別にタテ型に改修し、視聴者は天気を確認しながらドラマを楽しむことができる新しいスタイルを採用しています。そして、初回放送は1月9日に行われ、全12話で構成されています。各話は約75秒で、コンパクトながらも濃厚なストーリーが展開されることでしょう。

制作背景



本ドラマは、CIC(建設イノベーション・コンソーシアム)の協力を得て制作されています。足元を固めた建設業界が、若者に伝えたいメッセージをこのドラマを通じて発信していきます。また、制作プロダクションには(株)フラッグが参加し、企画は(株)ピーアールセンターが担当。地域の魅力と業界の未来を見据えた、記念すべき試みと言えるでしょう。

今作の公式ウェブサイトも開設されており、出演者情報やアーカイブが随時更新されています。興味を持たれた方は、ぜひ公式サイトを訪問してみてください。

お問い合わせ



ドラマに関する問い合わせは、北海道放送(株)総合ビジネス局エリアプロデュース部の大桃まで、電話番号011-232-5865にご連絡ください。視聴者からの期待が高まる中、新感覚のドラマ『はれのしごと』にぜひご注目ください!


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