生物多様性メディア機構 ROOTsの挑戦
生物多様性メディア機構 ROOTs (Rooting Our Own Tomorrows)は、未来の人と生きものの関係を築くために、メディアの力を活用することを目指しています。私たちのビジョンは、自然と共生する社会の実現です。そのビジョンを具体的な形にするために、2026年4月22日、渋谷のSHIBUYA QWSにて「メディア表現と生物多様性を考える対話セッション」を開催します。このイベントを通じて、私たちはメディアと生物多様性の関係を深く掘り下げ、その理解を促進していきます。
メディアの影響力
私たちの生活は、テレビやSNSなどのメディアによって色濃く影響を受けています。現代では、実際に自然に触れる機会よりも、スクリーン越しに生きものを知るシーンが増加しています。このようなメディアの力は、遠くに住む生きものを私たちのもとへ引き寄せ、私たちの心に「守りたい」という気持ちを育む重要な役割を果たします。しかし、メディアが生物に関する誤解を生む可能性もあるため、そのあり方について慎重に考える必要があります。
ROOTsの使命
ROOTsは、メディアと生物多様性に関する研究を進め、両者の関係を可視化することに力を注いでいます。メディアは、情報を伝える手段にとどまらず、私たちと自然との出会いの場ともなるのです。映像や言葉の伝わり方によって、生きものへの印象や社会的な意識が大きく変わるため、私たちはこの複雑な関係を解明し、一般世論と意思決定に繋げる活動を行っています。
対話セッションの内容
2026年4月22日に行われる対話セッションでは、「エキゾチックペットとメディアの関係」や「研究者のキャリア形成とメディアの影響」に関する調査結果を基に、実践的な議論を行う予定です。このイベントでは、参加者同士が知見を共有し、メディアと社会実装について考える貴重な機会となるでしょう。"
アドバイザリーメンバー制度
また、ROOTsではメディアと生物多様性に関する調査と実践を結ぶため、髙野洋氏をアドバイザリーメンバーとして招くことにより、より実効性のある施策を推進する体制を整備しました。髙野氏の多角的な視点からのアドバイスにより、科学とメディアを結ぶ取り組みを一層強化することを目指します。
夢の実現に向けて
ROOTsのビジョンは、私たちだけでは実現できません。メディアや研究者、企業、そして各個人が生きものとの関係を見直し、理解を深め、具体的な行動に移すことで初めて実現されます。私たちは4月1日という「夢を語る日」に、その未来への思いを言葉にすることを決意しています。
終わりに
生物多様性の保護は、単なる選択ではなく、私たち全員が関与する責任です。この対話セッションへの参加を通じて、自らの考えや行動を見つめ直し、生物多様性の未来を共に考える契機としましょう。詳しい情報や申込は、
こちらからご覧ください。