長野博が三陸で味わったグルメと偶然の旅の記録

BS日テレで放送される「友近・礼二の妄想トレイン」では、鉄道好きで旅好きの芸能人たちが様々な旅を楽しむ様子が描かれています。今回のエピソードには“食の求道者”として知られる20th Centuryの長野博が登場し、三陸のグルメを満喫する旅を繰り広げました。放送日の7月22日（火）には、青森・八戸をスタート地点に、三陸鉄道で南下し、岩手県・田野畑村や宮古を訪れます。

地元食材にこだわるフレンチ

旅の途中、長野は地元食材を使用したフレンチレストランを訪れます。美しい自然に囲まれたこの店では、シェフが東京での修業を経て30年前に岩手に移住し、地域の恵みを生かした料理を提供しています。長野は目の前に並べられた新鮮な山菜や魚、肉に圧倒され、「自然の恵みをいただいている感じですね」とコメント。友近も「ここで食事をしたい」と語るほど、その魅力に引き込まれます。

三陸鉄道の偶然

フレンチディナーを楽しんだ後、再び三陸鉄道の車両に乗り込み、次の目的地、宮古へ向かいます。この途中、長野は偶然出会った観光客から、豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」が宮古に停泊しているという話を聞きます。この予想外の情報は、礼二にとっても驚きで、「なかなかこんなことはない」と笑顔で話します。

魅力的な宮古の風景

宮古駅に到着すると、長野は浄土ヶ浜の美しい風景を眺めます。遊覧船に乗り、海と空の青に囲まれた絶景を堪能しながら、ウミネコへのエサやりにも挑戦します。この楽しい瞬間に、宿泊先である豪華客船の存在が実現するかは、次の楽しみとなりました。

甘さと偶然のまた遭遇

宮古の風景を楽しんだ後、次は長野が注目していたヤギのミルクを使ったスイーツ店に立ち寄ります。ここでも長野は豊富な知識を披露し、友近から感心されます。店のスタッフから指さされて振り向くと、またしても思わぬハプニングが待ち受けています。

温かみと歴史のラーメン店

最後は、70年以上の歴史を持つ地元の人気ラーメン店を訪問します。この訪問により、長野がまた新たな知識とエピソードを披露し、旅の締めくくりにふさわしい美味しさで帰路につくことになります。

長野博の三陸グルメ旅は、ただの食の体験だけでなく、偶然の出会いや地元の文化を深く知る機会となりました。視聴者にとっても、旅行のヒントや美味しい食材との出会いがあったことでしょう。次回の放送も期待が高まります！