K-BOOKフェス2025
2025-10-21 14:01:02

文学と映画、韓国の文化が華やかに交差するK-BOOKフェスティバル2025開催決定

K-BOOKフェスティバル2025:韓国文化の祭典が東京に集結



2025年11月22日と23日の二日間、東京神保町にて「K-BOOKフェスティバル2025」が開催されます。今回は「まじわる 우리 모두 다 같이 ―まじわることが希望になる時代に―」をテーマに、多様な文学や映画文化を体験できるイベントが満載です。出版界や映画界の作り手たちが一堂に会し、韓国の本と文学を愛する人々に楽しみを届けます。

注目のテーマプログラム「文学と映画」


今年も7回目を迎えるK-BOOKフェスティバル。特に目を引くのが、「文学と映画」をテーマにした特集企画です。フェスの目玉として、神保町シアターでのタイアップ上映会が初めて実施され、韓国の人気俳優で出版社の代表でもあるパク・ジョンミンさんのトークイベントが予定されています。

パク・ジョンミンさんの独占インタビュー上映


パク・ジョンミンさんは映画『密輸 1970』や『ハルビン』で注目を集め、2025年から出版社MUZEを率いて新たな挑戦をしています。彼の独占インタビュー映像は、フェスオープニングイベントで初公開される予定で、俳優業からしばらくの間離れると宣言している彼が、今回のフェスにどのような思いを込めているのかを知る絶好の機会です。この映像のインタビューは、映画・エンタメライターの成川彩さんが行います。

多彩なトークイベント


K-BOOKの作り手たちが、生の声を届けるトークイベントが目白押しです。特に、事前に収録した韓国人気作家たちとのQ&Aセッションは、読者が直接質問し、作家たちが回答する形で進行され、ファンにとって貴重な体験となるでしょう。

各作家たちの個性が光るイベントには、短編小説を書くペク・スリンさんや、詩人ナ・テジュさん、実績のあるチェ・ウニョンさん、李承雨さんが登場予定です。これにより、韓国文学の魅力と深さを感じ取る絶好の機会が与えられます。

映画と文学の交差点


K-BOOKフェスティバルの特集企画「文学と映画」では、韓国文学が原作となった映画の特別上映が行われ、参加者はその魅力をダイレクトに体感できます。例えば、11月22日には『シークレット・サンシャイン 4Kレストア』の上映が行われ、翻訳家の斎藤真理子さんと映画ライターの佐藤結さんによる豊かな対話も期待されています。

また、11月23日には『空と風と星の詩人 尹東柱の生涯』が上映され、俳優パク・ジョンミンさんが語る特別トークも楽しめる予定です。

最新刊の登場と読書ガイドの発行


さらに、K-BOOKフェスティバルの開催にあわせて、人気のK-BOOK読書ガイド『ちぇっくCHECK+』の第2号も発行される予定です。俳優パク・ジョンミンさんの巻頭インタビューや、映画に関連した文学作品を取り上げた特集が収載され、参加することで新たな気づきを得ることができるでしょう。

K-BOOKフェア2025との連動


フェスと連動し、全国75店舗以上で実施される「K-BOOKフェア2025」では、各書店が厳選した韓国関連書籍を取り揃え、特別な購入特典も予定されています。読者が韓国の文学や文化に触れる好機を提供し、より多くの人々にK-BOOKの魅力が伝わることを期待します。

開催概要


  • - 日時:2025年11月22日(土)12:00〜18:00、23日(日)11:00〜18:00
  • - 会場:出版クラブビル(東京・神保町)
  • - 参加費:無料

「K-BOOKフェスティバル2025」は、韓国と日本の文学を愛する人々の出会いの場として、多くの方々のご参加をお待ちしております。公式サイトでは最新情報が随時掲載されており、多彩なイベントを楽しむことができます。


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