次世代ロボットエンジニア選手権2025の魅力
次世代ロボットエンジニア支援機構が主催する「エンジニア選手権1部リーグ2025」(通称CoRE-1:2025)が、2025年3月29日および30日の2日間、島津アリーナ京都で開催されます。この大会では、全国から集結した学生や現役エンジニアたちが競い合う熱いロボットバトルが繰り広げられます。参加の障壁が低く、年齢を問わず誰もが参加できるこの選手権は、ロボット技術やエンジニアリングに興味のある方々にとって、大きなチャンスです。
大会のポイント
本大会では、
YouTubeを通じたライブ配信が実施されるため、現地に足を運べない方も自宅で観戦することが可能です。予選は3月29日15時から、準決勝と決勝戦は翌日30日に行われます。特に注目すべきは、実況を務める柴田将平アナウンサーとMCの河野海樹アナウンサーの出演です。
出演者のプロフィール
柴田将平アナウンサーは、元静岡第一テレビのアナウンサーであり、数多くのスポーツ中継での実況経験を持つベテランです。現在は日本初のeスポーツ実況事務所『ODYSSEY』での活動を経て、各種大会でそのスキルを発揮しています。彼の語り口は視聴者を引き込む力があり、スポーツに対する情熱が伝わります。
一方、
河野海樹アナウンサーは、東京のアニメ・声優&eスポーツ専門学校に在学中にeスポーツ界に足を踏み入れた若き才能です。「VALORANT」の公式キャスターとしての実績があり、その解説力や実況スキルは高い評価を得ています。双方のアナウンサーがタッグを組む実況は、視聴者にとって非常に楽しみな要素となるでしょう。
CoREの競技ルール
CoREでは「ロボット×一人称視点×同盟バトル」をテーマに、参加者たちが戦うことになります。具体的には、参加者たちが制作したロボットを操作し、相手ロボットにディスクを投げつけて撃破を目指します。興味深いのは、ロボットを直接見ることなく、ロボットに取り付けたカメラを通じて操縦するという一人称視点のスタイルです。
さらに、試合は協力と戦略が求められる同盟バトル方式が導入されています。敗れたチームが勝ったチームに参加し、次の試合に向けて連携を強化する形式となっており、この特異なルールによって、観戦者にとっても新しいドラマを提供します。
現地観戦と申込方法
大会の現地観戦は無料ですが、事前の申込みが必要なため、興味のある方はPeatixを通じての申込みをお忘れなく。開催の詳細やルール、スケジュールは公式ページでも確認することができるため、ぜひ足を運んで、未来のエンジニアたちの熱い戦いを体感してみてください。
スポンサーシップの募集
次世代のエンジニアを育成する本大会では、スポンサーシップも募集中です。エンジニアリングの未来に貢献したい企業や団体の方々からの支援をお待ちしています。ご興味のある方は、公式の資料をぜひご覧ください。
技術革新と楽しさが共存する次世代ロボットエンジニア選手権2025。期待と興奮が高まるこのイベントから目が離せません!