新感覚音楽祭
2025-11-09 11:01:02

立川で開催された新感覚の音楽祭「Brewin’ Groove Festival」をレポート

立川で開催された新感覚の音楽祭「Brewin’ Groove Festival」をレポート



2025年11月8日(土)、立川ステージガーデンで行われた「Brewin’ Groove Festival」は、音楽とクラフトビールの融合をテーマにした新しいフェス。その魅力は、様々なジャンルから集まった13組のアーティストによる素晴らしいパフォーマンスにあります。さらに、参加者は厳選されたクラフトビールを楽しむことができ、音楽と共に五感を刺激される体験が待っていました。

フェスの幕開け- CENT


まずステージを飾ったのは、BiSHの元メンバーであるセントチヒロ・チッチによる音楽プロジェクト「CENT」。彼の「向日葵」は、爽やかなバンドサウンドでオーディエンスを包み込み、続く楽曲「すてきな予感」では、彼の優れたパフォーマンスで観客の心をつかみました。「もっと楽しんでください!」と呼びかける彼の姿に、会場は熱気に包まれました。

愛と高揚のPenthouse


続いて登場したのは、シティソウルバンド「Penthouse」。彼らは「Welcome to the Penthouse」でクラップを生み出し、独特のグルーヴで観客を魅了しました。ラテンリズムの「一難」や、ハーモニーが美しい「…恋に落ちたら」では、しっかりと会場を一体化させる演出が心を引き寄せます。

ポップなSHE’Sのパフォーマンス


次に登場した「SHE’S」は、ピアノの弾き語りから始まり、観客全体を圧巻する盛り上がりを見せました。「Grow Old With Me」が流れると、会場は幸福感に満ちあふれ、バンドの情熱が観客をさらに魅了しました。彼らの最新曲「Dance With Me」では、ハイジャンプとハンドウェーブが交錯した至福の瞬間が生まれました。

デスジャズのSOIL&"PIMP"SESSIONS


フェスの後半には、デスジャズの境地を突き進む「SOIL&"PIMP"SESSIONS」が続き、彼らのユニークなパフォーマンスで場を盛り上げました。「SUMMER GODDESS」で観客を躍らせ、エネルギッシュに響き渡る真の音楽の祭典を演出します。彼らのパフォーマンスは、他のアーティストとは一線を画します。

小山田壮平BANDによる宴


夜空が広がる中、次に登場したのは「小山田壮平BAND」。彼の存在感は圧倒的で、聴衆を一瞬にして魅了しました。「月光荘」、「クラブナイト」、「ベンガルトラとウィスキー」を通じて、場内は歓喜の渦に。小山田のユーモア溢れるトークも印象的でした。

藤巻亮太のフィナーレ


そして、フィナーレを飾るのは藤巻亮太。彼の「Blue Jet」の演奏は深い感動を呼び起こし、続く「粉雪」では名曲が会場を包み込みました。彼の情熱的なパフォーマンスは、観客の心に刻まれる瞬間となりました。

このように、「Brewin’ Groove Festival」は、音楽とクラフトビールが生み出す新しい体験を提供しました。参加者たちは、アーティストたちとともに素晴らしい思い出を作り上げ、またこの場に戻りたいと感じたことでしょう。次回の開催が待ち遠しい限りです。


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