文化の架け橋となる『STAGE BEYOND BORDERS』
国際交流基金(JF)が手掛けるオンラインプロジェクト『STAGE BEYOND BORDERS -Selection of Japanese Performances-』は、日本の優れた舞台芸術を世界とつなげる重要な役割を果たしています。ついにその累積視聴回数が3500万回を突破したこのプロジェクトは、国際的な舞台交流の場として多くの人々に親しまれています。
この成功を受けて、2025年度の新しいラインナップとして、22本の公演が配信されることが決定しました。これには、現代演劇、ダンス、伝統芸能、音楽といった多様なジャンルが含まれており、日本文化の深みと多様性を再発見するチャンスが広がっています。
新たな公演ラインナップ
特に注目されるのが、韓国・ソウルで行われた日韓国交正常化60周年を記念して実施されたKOSÉ 8ROCKSによるブレイキンチームのダンス公演です。この公演では、日本と韓国の文化交流を深める機会が提供されます。
また、エジプトのカイロとアレキサンドリアで、前島麻由、MYTH&ROID、sajou no hanaによるアニソンライブも予定されており、アニメファンにとっては特に見逃せない内容となっています。
加えて、伝統芸能や民俗芸能の作品も配信される中、『花田植 - 豊作を呼ぶ歌声 -』などの作品が取り上げられており、日本の文化の根底にある伝統的な要素にも触れることができます。
さらに今年度も、一般社団法人EPADとの共催により、マームとジプシーによる『cocoon(2022 ver)』や、他の有名な新作演劇やダンス作品が選定され、配信されます。これらは、専門家によって見出された近年の注目作として制作されており、一味違ったパフォーマンスを楽しむことができるでしょう。
多言語字幕で国際交流を促進
配信される各作品には、英語やフランス語、スペイン語、中国語、日本語など、約5か国語の多言語字幕が付けられており、視聴者は言語の壁を越えて日本の舞台芸術を楽しむことができるよう配慮されています。このような取り組みにより、国際交流基金はさらなる文化的理解を深めるための足がかりを提供しています。
無料で楽しめる舞台芸術を!
これらの公演はすべて、国際交流基金の公式YouTubeチャンネルを通じて無料で視聴可能です。さらに、特設サイトでは、作品の見どころや詳細情報が日本語を含む多言語で紹介されており、視聴者は自分の興味に応じて体験を選ぶことができます。
いずれの作品も、日本文化の魅力を多くの人々に届けるための貴重な機会です。国際交流基金が展開する『STAGE BEYOND BORDERS』で、日本の舞台芸術をぜひ体験してみてください。