能楽の祭典「式能」
2026-01-08 11:44:25

66回目の能楽の祭典「式能」、伝統の舞台が再び幕を開ける!

66回目を迎える「式能」



公益社団法人能楽協会が主催する江戸東京伝統芸能祭『第66回 式能』が、2026年2月15日(日)に国立能楽堂で上演されます。日本の伝統芸能である能楽の真髄を感じるこの公演では、シテ方の五流が一堂に会する貴重な催しです。これは、江戸時代の「翁附五番立」(基本的な番組編成)による能楽公演であり、長い歴史の中で年々続けられてきました。

「式能」とは

「式能」は昭和20年に能楽協会が設立され、昭和36年に第一回の公演が行われて以来、毎年行われています。今回が66回目ということもあり、多くの能楽ファンが楽しみにしていることでしょう。この公演の特徴は、シテ方五流が参加することです。シテ方金剛流宗家・金剛永謹が主演を務める「翁」など、各流派のシテがそれぞれの持ち味をいかんなく発揮します。

能楽の深みを知る

能楽の正式な上演形態である翁附五番立は、江戸時代には「武家式楽」として認識されていました。能楽は、初めに「翁」の舞があり、続けて神や人々を表現する作品が上演されます。さらに、中世の庶民や大名の物語を描いた狂言も交えながら、観客は笑いと深い感動を体験します。1日の公演を通じて、観客は「過去・現在・未来」そして「神・人・仏」について学ぶ機会を得られるのです。

公演情報


  • - 公演日: 2026年2月15日(日)
  • - 会場: 国立能楽堂(東京都 渋谷区 千駄ヶ谷 4-18-1)
  • - 出演者:
- 第一部:
- 金剛流「翁」翁:金剛永謹
- 金剛流「高砂」シテ:金剛龍謹
- 大蔵流「佐渡狐」シテ:大藏彌太郎
- 喜多流「清経」シテ:大村定
- 和泉流「舟ふな」シテ:野村萬
- 第二部:
- 観世流「杜若 恋之舞」シテ:藤波重彦
- 大蔵流「文荷」シテ:山本東次郎
- 金春流「放下僧」シテ:櫻間金記
- 和泉流「因幡堂」シテ:石田幸雄
- 宝生流「小鍛冶 白頭」シテ:佐野登

公演スケジュール

  • - 第一部: 10:00開演(9:15開場)〜14:40(予定)
  • - 第二部: 15:30開演(第一部の入れ替え後入場)〜19:25(予定)
注意: 第一部の通し券は完売されています。また、未就学児の入場はお断りしておりますので、ご注意ください。さらに、舞台「翁」の開演後は見所への立ち入りを禁止していますので、事前にご確認ください。

チケット情報

  • - チケット料金(全席指定・税込):
- 【各部券】
- 正面:8,500円
- 脇正面:6,000円
- 中正面:6,000円
- 【通し券】
- 正面:14,500円
- 脇正面・中正面:9,500円

詳細な情報やチケットの購入は、公式ホームページからご確認ください。

主催と後援

この公演は巨人である公益社団法人能楽協会、東京都歴史文化財団、江戸東京伝統芸能祭実行委員会による主催で、また独立行政法人日本芸術文化振興会が協賛しています。公演に関する問い合わせは、能楽協会にお気軽にお尋ねください。


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