下関で新たな夜景体験!定期開催型ドローンアートがスタート
山口県下関市に位置する「ドローンスクール下関」を運営する株式会社A-commerceが、2025年11月から日本初の定期開催型ドローンアートを開始します。この試みは、100機のドローンが集まり、壮大な光景を夜空に描き出すもので、毎月第3土曜日に行われます。イベントは2026年3月まで続く予定です。
ドローンアートの魅力
この新しいイベントは、地域文化と先進技術の融合を図り、観光資源としての価値を高めることを目的としています。開催時間は毎回18時から18時15分で、初回の2025年11月15日は特別に18時からカウントダウンセレモニーが行われ、18時10分から18時25分にはドローンアートの実演が予定されています。観覧料は無料で、事前申し込みも不要ですので、気軽に参加できます。
ドローンアートの魅力は、その幻想的な演出です。視覚だけでなく、音でも楽しませてくれるこの体験は、大人から子供まで楽しむことができるため、ファミリー層にも最適です。さらに、ドローンの動きが間近で見られるメリットもあり、観客との距離が近いため、感動がより一層強まります。
他のドローンイベントとの違い
これまで、大規模なドローンショーは関門海峡花火大会や防府天満宮のイベントで開催されてきましたが、今回のドローンアートは100機の小規模なショーという新たな試みであり、通常のドローンショーとは異なるジャンルとして楽しむことができるのが大きな特徴です。
また、先日10月25日に行われたプレイベントの様子が編集され、ドローンスクール下関の公式YouTubeチャンネルで公開されています。この映像を通じて、どのようにドローンアートが実現されるのか、一足早く体感することが可能です。
プレイベントの様子はこちら
新しい週末プログラム
ドローンアートの開催日は下関の「唐戸商店街」における夜市とも相まって、週末の楽しみが一層充実します。アートを楽しんだ後、徒歩で夜市へ足を運ぶことで、下関の魅力を余すところなく堪能できるプランになっています。
この試みがもたらす新たな体験とともに、下関の夜が一層賑やかになることでしょう。この冬、ぜひドローンアートを楽しみに訪れてみてはいかがでしょうか。
開催の詳細
名称:
下関ドローンアート
開催日時:
原則毎月第3土曜日 18:00~18:15(2025年11月〜2026年3月)
初回: 11/15(土)18:00~18:25(予定)
18:00~18:10(カウントダウンセレモニー)
18:10~18:25(ドローンアート実演)
会場:
あるかぽーと前の海上(海響館横の緑地公園から観覧可能)
観覧料:
無料(事前申込不要)
新しいドローンアートの体験を通じて、下関の文化と技術が交差する瞬間を楽しみにしている方々は、是非お越しください。ドローンスクール下関での新たな試みが、楽しい記憶の一部となることを願っています。