子どもたちの未来を育む「さわだスポーツクラブ」が奨励賞受賞!
有限会社さわだスポーツクラブ(本社:東京都練馬)が、スポーツ庁主催の「第4回Sport in Lifeアワード」において奨励賞を受賞しました。このアワードは、スポーツの普及と拡大に貢献した団体を表彰するものです。約4,566団体の中から選ばれた今回の受賞は、さわだSCの運動あそびに対する真摯な取り組みが高く評価された結果です。
Sport in Lifeアワードの概要
「Sport in Lifeアワード」は、スポーツ庁が主催し、スポーツを生活の一部にしていくことを目的としたものです。この賞では、スポーツ参加の促進や普及活動に貢献した団体を表彰します。今年度の応募期間は令和6年10月7日から12月2日まで、表彰式は令和7年3月上旬に都内で行われます。
さわだスポーツクラブの取り組み
さわだスポーツクラブは、1975年の創業以来、地域に根ざした幼児体育の普及を目指して活動を続けています。近年では、デジタル化の進展などにより子どもたちの運動機会が減少している現状を踏まえ、「運動を通じて『こころ』と『からだ』を育む」ことをミッションとして独自のプログラムを開発しました。
ABCプログラムとスポーツスタッキング
「ABCプログラム」は、Action(行動)、Brain(脳の刺激)、Circuit(多様な運動経験)を融合させた楽しいプログラムです。このプログラムは、子どもたちの非認知能力や運動能力の向上を狙っています。また、障がいの有無や年齢を問わず楽しめる「スポーツスタッキング」の普及にも力を入れており、これらの活動が受賞の要因となりました。
代表取締役社長、澤田のコメント
「私たちのクラブが大切にしていることは、運動を通じて子どもたちの『こころ』と『からだ』の健やかな成長を支えることです。創業以来、50年にわたって幼児体育に携わってきましたが、環境の変化によって運動の機会が減少していることを強く感じます。
運動と脳の発達は密接に関連しており、幼少期の適切な運動経験が神経系の発達につながりますため、私たちは技術指導にとどまらず、楽しみながら自然に運動能力が身につくプログラムを開発しました。すべての子どもが公平に参与できる運動環境を作ることも重要な使命です。」
今後の展望
さわだスポーツクラブは、今回の受賞を契機に、さらなる運動の楽しさを子どもたちに届けるため、プログラムの全国展開を進め、アジア諸国への展開を目指しています。私たちは、日本で培ったプログラムをアジアを超えて世界中の子どもたちが楽しめる運動環境を創出することを目指しています。
さわだスポーツクラブは、理論と研究に基づく幼児体育指導を行う会社であり、1975年の設立以来、「あそび」による成長を重視しています。これからも子どもたちの未来づくりに全力を尽くしていきます。