折り鶴でつながるアートイベントのご案内
シーホース三河のホームゲームにて、特別なアートイベントが企画されました。2025年12月5日と6日、ウィングアリーナ刈谷で行われるこのイベントは、愛知学院大学のインターン生たちが中心となって進める「折り鶴でつながるアートイベント」です。このイベントの目的は、多くの人々が気軽に参加し、アートを通してつながることです。毎年、世界バスケットボールDAYに合わせて行われるこの取り組みで、参加者は折り鶴を作り、集めた折り鶴を用いて大規模なアート作品を完成させます。
イベントの概要
「折り鶴でつながるアートイベント」では、会場に来場された方々から折り鶴を募集し、SDGsのテーマに沿った大型アート作品に配置していきます。参加は非常に簡単で、折り鶴を折るのにかかる時間はわずか1~2分程度。初心者や子どもでも安心して参加できるよう、スタッフが丁寧にサポートを行います。折り紙はすべて会場にて用意されているため、手ぶらでお気軽にお越しください。
開催日程と場所
- 2025年12月5日(金)14:00〜試合終了30分後
- 2025年12月6日(土)11:30〜試合終了30分後
ウィングアリーナ刈谷内の特設ブース
「折り鶴」に込められた思い
折り鶴は、古くから日本の文化に根付いた象徴的な存在であり、多くの思いを込めて作られるものです。千羽鶴の伝説のように、一羽一羽が共鳴し合い、大きな力を生み出すことができます。このアートイベントは、すべての人々が参加し、一緒に何かを創り上げるという姿勢を大切にしています。参加者一人ひとりの折り鶴が、アートの一部となって全体を彩っていくのです。
SDGsの視点で
今回の企画は、SDGs(持続可能な開発目標)に基づいています。具体的には、目標10「不平等をなくす」と目標17「パートナーシップで達成しよう」がテーマです。アートを通じて、誰もが参加でき、楽しめる環境づくりを目指しています。「あなたの1羽が、作品の色を変える」とのメッセージにも、参加者の思いを大切にするコンセプトが込められています。
参加者への呼びかけ
少しの時間を利用して、試合を観る前にアート作りを楽しんでみませんか?「手ぶらでOK」で、サクッと参加できるこのイベントに、ぜひご協力ください。あなたの一羽が、作品の一部になり、つながりを生む一助となります。
折り鶴を折って、アートの完成を一緒に楽しみましょう。皆さまの参加をお待ちしております!
愛知学院大学インターン生 一同