ソニー生命のサポートで育まれる若きライフセーバーたち
水辺の安全を守るライフセーバーの重要性が伝えられる中、ソニー生命保険株式会社が公益財団法人日本ライフセービング協会(JLA)とのパートナーシップを強化し、2025年度に開催される三つの全日本学生ライフセービング選手権大会への協賛を発表しました。これにより、未来のライフセーバーを育成し、水辺の事故ゼロを目指す活動がより一層強化されることになります。
大学生たちにスポーツと安全を結びつける場を
JLAでは、単なる競技だけでなく、ライフセーバーとしての技術や知識を育成することを重視しています。2025年度は、大学生や大学院生、専門学校生を対象とした大会が開催され、選手たちは実際のレスキューを想定した競技に参加します。これにより、選手自身が心身ともに成長し、スキルアップを図ることが期待されています。
各大会の開催日と場所
この協賛のもとで行われる大会は、以下のように設定されています:
1.
第40回全日本学生ライフセービング選手権大会
開催日:2025年9月20日(土)〜21日(日)
場所:御宿海岸(千葉県夷隅郡御宿町)
2.
第5回全日本学生ライフセービング・SERC選手権大会
開催日:2025年12月6日(土)〜7日(日)
場所:静岡県立水泳場(静岡県静岡市)
3.
第17回全日本学生ライフセービング・プール競技選手権大会
開催日:2026年2月14日(土)〜15日(日)
場所:日環アリーナ栃木(栃木県宇都宮市)
地域社会と若者への貢献
ソニー生命は、2021年からJLAとの結びつきを深め、学生たちが活躍できる場を提供しています。競技を通じて水辺の安全への関心を高めるだけでなく、地域社会や未来の世代に向けたサステナブルな取り組みを進めることが目的です。ライフセーバーを目指す若者が地域のヒーローへと成長する姿を応援し、社会を支える力を養っています。
ソニー生命は、企業として持続可能な社会への貢献を重視しており、今後も様々な支援活動を通じて、地域社会や学生に寄与し続ける姿勢を貫くでしょう。これらの大会を通じて、ライフセービングの重要性を広めていくことで、より多くの人々の心に安全や安心の大切さが根付いてゆくことを願っています。
これからの若きライフセーバーたちが繰り広げる活躍を、私たちも心から応援していきたいものです。