幻想的なエンターテイメントを味わう
11月30日(日)、BSよしもとの『東野山里のインプット』が放送されました。この番組は、人気芸人の東野幸治と山里亮太がレギュラーを務めるもので、毎月第3・第4日曜に放送されます。今回のエピソードでは、さすけ(滝音)がプレゼンターとして登場し、中島らも著作の『ガダラの豚』を取り上げました。
本好き芸人さすけのプレゼン
さすけは本書を「エンタメの爆弾おにぎり」と形容し、その魅力を存分に語りました。中でも、彼は作品のジャンキーな特性や、多様なジャンルを越えた楽しさを強調。彼はこの本が今まで読んできた中でベストワンであると自信を持って言い、「賞レースで言うところの決勝に進めるかは別として、ただただ笑える作品である」とも付け加えました。このプレゼンの際、他の芸人たちも同じくこの作品を推す姿が見られ、さすけの意見は多くの芸人に支持されているのが印象的でした。
中島らもとの関わり
さらに、スタッフの中には中島らもファンが存在し、さすけに対して彼の人生も紹介してほしいというリクエストがありました。この要求に応じて、さすけは中島らもが歩んできた道、その独特の人生観も交えて語ります。彼の言葉には中島らもへの深い愛情が込められ、そのファンを惹きつける要素が凝縮されていました。
笑いの連鎖と予期せぬ展開
番組の進行中、さすけが「こっちの出方次第では(大炎上)みたいなところがありますよ」とユーモアを交えながら話すと、東野はつい笑ってしまう場面も。彼の言葉に東野も即座に反応し、「最低や。ごめん」と笑いを交えつつ謝るという、まさにお互いのやり取りが生み出した絶妙な瞬間に、視聴者も大いに楽しむ時間となりました。
突然のハプニング
ところが、トークが進む中で東野が次の仕事のために退席するという予期せぬ事態が発生します。残された山里はその状況に驚きつつも、さすけのプレゼンを引き続き楽しむことに。本放送の時には、視聴者もこの驚きの展開に引き込まれたことでしょう。再開後は山里とさすけによる軽快なトークが繰り広げられ、番組はおかしみを増していきました。
見逃し配信の便利さ
『東野山里のインプット』は受信するだけでなく、BSよしもとアーカイブページでも2週間の見逃し配信が可能です。また、YouTubeの「BSよしもと公式チャンネル」でも公開されるので、いつでも楽しむことができます。
次回の放送も見逃せません!