OWVとDAIWAの共演!サステナブルな新作衣装
吉本興業に所属するダンスボーカルグループ「OWV」が、グローブライド株式会社のフィッシングブランド「DAIWA」とのコラボレーションにより、サステナブルな新素材でデザインしたライブコスチュームを作り上げました。これらの衣装は、4月6日に行われた『OWV 5th Anniversary LIVE -SUPERNOVA-』で初めてお披露目され、多くのファンを魅了しました。
DAIWAの漁網アップサイクルプロジェクトとは
「BE EARTH-FRIENDLY -漁網アップサイクルプロジェクト-」は、DAIWAが2022年にスタートさせた取り組みで、使用済み漁網を再生して衣料品などへとアップサイクルすることを目指しています。海洋プラスチック問題を解決するためのこのプロジェクトは、漁業の現場での持続可能な資源利用を促進し、環境への配慮を深めるものです。実際、OWVが着用した新しい衣装は、リサイクル原料「REAMIDE®」を使っており、経糸には高品質なシルクが用いられています。
新コスチュームのデザインと素材の魅力
OWVメンバーが自らデザインしたこの衣装は、一見シンプルながらも洗練された雰囲気を持ち、フォーマルなセットアップに仕上げられています。風合いが優れ、動きやすさを考慮した作りになっていて、ライブでのパフォーマンスが映えるようになっています。特に、光沢感のある生地はファンの視覚にも訴えかけ、ステージ映えすること間違いなしです。シルクの使用により、化学薬品や水の使用量が低減され、環境負荷も軽減されている点も見逃せません。
メンバーの想いとコメント
OWVのメンバーも、自らがデザインした衣装への思いを語っています。
本田康祐さんは、「衣装を見た瞬間、シンプルにかっこいいと思った。肌触りもよく、動きやすい点が気に入った」と感想を述べています。また、佐野文哉さんは、「ファンとの古着企画からのご縁で、今後も若い世代にサステナブルな考えを広げていけるようにしたい」と意気込みを語りました。
中川勝就さんは、「漁網を使用した衣装の着用を通じて、OWVの音楽とパフォーマンスを伝えられていると感じている」とコメント。浦野秀太さんは、「初めてメンバー全員でデザインした衣装に、いつも以上の愛着を感じている」と言い、サスドルとして今後も活躍していく意気込みを示しています。
まとめ
OWVとDAIWAのコラボレーションは、エンターテインメントと環境活動の新たな形を示しています。彼らの活動に注目し、ぜひライブにも足を運んで、サステナブルな取り組みを直接感じてみてはいかがでしょうか。詳細や関連コンテンツは、OWVの公式YouTubeチャンネルで確認できます。この機会にぜひ、多くの方々に再生素材を用いたこの衣装の魅力を知っていただければと思います。
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