シントトロイデンとPeakVisor
2025-04-16 15:35:16

シントトロイデンがPeakVisorとコーポレートスポンサー契約を締結

ベルギーのサッカークラブシント=トロイデンVV(STVV)が、株式会社PeakVisorとのコーポレートスポンサー契約を締結したと発表しました。この契約は2024-2025シーズンに向けたもので、PeakVisorは2021-2022シーズンからSTVVのスポンサーとして支援を続けており、今回で4シーズン目となります。

STVVは、日本人選手や指導者、ビジネススタッフが欧州や世界へ挑戦する姿勢に賛同し、スポーツを通じた日伯の橋渡しを目指していることから、PeakVisorとの契約が実現しました。

PeakVisorの理念と取り組み



株式会社PeakVisorは、東京都渋谷区に本社を構える企業で、4年目のスポンサー契約を「大変光栄に」感じているとコメントしています。同社は『共に描き、そして導く』という理念のもと、クライアントの持続可能な成長を支えるため、デジタルトランスフォーメーション(DX)や地方創生に取り組んでいます。

特に地方創生においては、コンサルタント業務だけでなく、脳卒中リハビリ事業を福島県で2店舗展開し、地域におけるリハビリ難民という課題に対する解決策を模索しています。PeakVisorは、STVVとの連携を通じて「ビジネス」や「サッカー」を通じた社会貢献を目指す意向を示しています。

シント=トロイデンVV(STVV)について



シント=トロイデンVVは、1924年に設立されたベルギー・プロ・リーグの1部に所属するサッカークラブです。2017年11月に日本のDMM.comが経営権を取得し、その後、2018年には元FC東京のGMである立石敬之氏が最高経営責任者(CEO)に就任しました。

チームはスポーツの強化だけでなく、アカデミーの充実や新たなビジネススキームの開発、スタジアムの拡張、IT導入による技術革新に向けての取り組みも行っています。現在所属する選手の中には、伊藤涼太郎選手(元アルビレックス新潟)、小川諒也選手(元FC東京)、山本理仁選手(元ガンバ大阪)、藤田譲瑠チマ選手(元横浜F・マリノス)、小久保玲央ブライアン選手(元SLベンフィカ)、谷口彰悟選手(元アル・ラーヤンSC)などがいます。

2023-24シーズンにおいて、STVVは勝ち点40を収め、リーグ戦で9位の成績を収めました。なお、ヨーロッパ・プレーオフでは3位で終了しています。

おわりに



このように、シント=トロイデンVVとPeakVisorのスポンサー契約は、単なるビジネス契約に留まらず、双方の理念やビジョンの共鳴から生まれた重要な協力関係です。今後の展開に期待が寄せられています。


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