ヨコオのSBT認証
2026-04-07 11:17:43

ヨコオがSBT認証を取得し環境への取り組みを強化

株式会社ヨコオが、このたび温室効果ガス排出削減の科学的根拠に基づく目標設定を評価され、Science Based Targets initiative(SBTi)からSBT認証を取得したことが発表されました。この認証は、企業の環境に対する真摯な取り組みを証明するもので、パリ協定に整合した形での中長期目標を掲げています。

ヨコオの目標



ヨコオは、2040年度までにScope1とScope2でのカーボンニュートラルを実現することを長期的な目標にしています。また、2030年度には2024年度比で42%(Scope1・2)、25%(Scope3)の温室効果ガス削減を目指す中期目標を設定しました。これにより、国内外での温室効果ガス排出を効果的に削減し、持続可能な社会の構築に寄与します。

プロジェクトの実績



ヨコオは、各国の事業特性に適応した再生可能エネルギーの導入を進めており、以下のような主な取り組みが行われています。

1. ベトナム工場(YOKOWO VIETNAM CO., LTD.) では、2022年10月に環境省の二国間クレジット制度を活用した太陽光発電設備を導入しました。この設備は年間134万kWhの発電能力があります。

2. 日本/富岡工場(群馬県富岡市) では、2023年4月に新棟の屋上に太陽光発電設備(年間38万kWhの発電が可能)を設置しました。2025年4月からは、工場全体の電力を再生可能電力に切り替える予定で、再生可能電力比率を60%から100%に引き上げます。

3. 中国工場(東莞友華汽車配件有限公司) では、2024年5月に屋上に太陽光発電設備(年間170万kWhの発電能力)を設置します。今年1月には緑電証書を利用した再生可能電力の購入を開始し、工場内で使用する電力の大部分を切り替えています。

4. マレーシア工場(YOKOWO ELECTRONICS (M) SDN. BHD.) では、PPA方式による太陽光発電設備が導入され、年間141万kWhの発電を行い、正式に稼働を始めています。

5. フィリピン工場(YOKOWO MANUFACTURING OF THE PHILIPPINES, INC.) でも再生可能エネルギーの活用を検討しています。

環境への新たな一歩



ヨコオグループは、SBT認証を新たなスタートラインとして捉えています。今後は、再生可能エネルギーの利用をさらに拡大し、事業活動全体を通じた温室効果ガス排出削減に取り組むことで、持続可能な社会の実現に向けて全力を尽くします。再生可能エネルギーの導入や温室効果ガス削減に向けたプロジェクトは、グローバル規模での気候変動対策に貢献する重要な要素です。これらの取り組みを通じて、ヨコオは未来の世代へと持続可能な環境を引き継ぐことを目指しています。


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