地域を支える夢の力！NAGAREYAMA F.C.と加藤段ボールの新たなパートナーシップ

流山市のサッカークラブ、NAGAREYAMA F.C.が、地元の梱包資材メーカー、加藤段ボール株式会社とのパートナー契約を締結しました。この契約は、両者が共有する「地域貢献」の理念から生まれたもので、今後の活動に大きな期待が寄せられています。

加藤段ボールの取り組み

加藤段ボール株式会社は、1964年に設立されて以来、段ボールを中心とする製品の製造と販売を行ってきました。代表取締役社長の堀井徹氏は、企業が掲げる「挑戦し続ける」「いつもお客様に寄り添う」という姿勢を大切にしながら、地域社会への貢献を理念にしています。

「 NAGAREYAMA F.C.の目指す方向性に共感し、私たちも地域にプラスのエネルギーを届けたいと考えています」と堀井社長は語り、今後の協力を強調しました。これにより、サッカークラブと企業が手を取り合い、地域の活性化に向けて新たな一歩を踏み出します。

NAGAREYAMA F.C.の成長

NAGAREYAMA F.C.は、千葉県流山市をホームタウンとし、2022年に発足しました。創設以来、Jリーグ参入を目指し、地域密着型のクラブとして活動を展開しています。2022シーズンには千葉県3部リーグに参加し、驚異の全勝優勝を果たしました。

続く2023シーズンも無敗記録を継続し、最終節で見事に勝利。これにより、2年連続の全勝優勝を達成し、自動昇格を果たしました。2025シーズンには千葉県1部リーグへの挑戦が見込まれ、関東昇格を目指してさらなる飛躍を遂げることが期待されています。

未来への約束

NAGAREYAMA F.C.の代表取締役、安芸銀治氏は、「加藤段ボール株式会社様とパートナー契約を結び、地域の発展に寄与できることを心から嬉しく思っています。共に地域に夢と感動を届け、みんなで頑張っていきましょう」と語り、両者の共鳴を感じます。

このパートナーシップによって、NAGAREYAMA F.C.は単にサッカーの競技を超え、地域に根ざした活動を通じて活気を生み出す存在となります。加藤段ボール株式会社の協力により、未来の世代に「夢あふれる未来」を託すための力強い一歩が踏み出されました。