Quno初公演!
2025-07-10 14:51:47

Quno初公演『増える部屋』が開幕!心に響く新作舞台を体験しよう

Qunoが贈る新たなる舞台『増える部屋』の魅力に迫る!



2025年8月8日から10日まで、東京都目黒区のギャラリー「あるかぶる」にてQuno(旧projecttiyo)の最新公演『増える部屋』が上演されます。この公演は、改名後初の作品であり、ファンにとって特別な意味を持つイベントです。チケットはすでにカンフェティで入手可能となっており、勢いを増すQunoの魅力を存分に楽しむチャンスです。

物語の核心



本作『増える部屋』は、ただの舞台劇ではありません。『仕事を休もう。思い出に迷おう。偉大なる大人の探検。』というキャッチフレーズが示す通り、観客を深く考えさせる内容です。我々は「部屋」を通じて過去や記憶を巡り、思いにふけることになります。登場人物たちは無数の「部屋」を訪れ、時には自分自身の過去を振り返りながらその中を探索します。

登場人物は2名の俳優と1名の映像出演者で構成されており、舞台では無数の部屋が次々と現れます。Qunoの独自の演出によって、あたかも様々な人物や空間が同時に存在するかのように見せる巧妙な技術にはぜひご注目です。部屋とは、私たちの思考や体験が積み重なった結果形成されるもの。これらの部屋がその目の前に立ち現れ、観客に深い感動を与えるのです。

変化に寄り添う作品



この作品は、大人としての姿に悩むすべての人々に向けたメッセージを感じます。変化する環境に混乱したり、新たな変化を求めたりする人々の心情に寄り添いながら、観客は自身の内面を見つめ直す旅に出ることになります。人と部屋、両者の変化を描くことで、観客は共感し、自身の体験と重ね合わせることができるでしょう。

制作スタッフのプロフィール



本作の演出は藤井ちより氏が担当し、脚本は山本悠氏が手掛けています。藤井氏は多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科を卒業し、Qunoにおいて企画・演出を行ってきました。彼女が重視しているのは、柔らかく開かれた創作のプロセスであり、多くの人と丁寧に関わる関係づくりです。

一方、山本氏も大学で演劇を学び、さまざまなテーマに挑戦してきました。彼の作品には、人間のコミュニケーションや理解の難しさが垣間見え、深い示唆をもたらしています。

公演の詳細



公演は2025年8月8日から10日までの3日間、東京都目黒区にある「ギャラリーあるかぶる」で行われます。アクセスは東急東横線と東京メトロ日比谷線の「中目黒駅」より徒歩10分、または「祐天寺駅」からは徒歩7分と便利です。

出演者


  • - 西奥瑠菜
  • - 薮田凜
  • - 映像出演: 北みれい

チケット情報


チケットの料金は、一般3,500円、22歳以下2,500円、高校生以下は1,000円です。特に高校生以下の方にはカンフェティ限定の割引が用意されています。公演は全席自由で、開演時間は約1時間を予定しています。チケット購入に関する詳細はQunoの制作部にお問い合わせください。

まとめ



Qunoの新たなる挑戦が詰まった『増える部屋』は、観客を一つの心の旅へと誘います。無数の思考が交差する空間での体験を、ぜひお楽しみください。新たなQunoの姿を目撃し、舞台の真髄に触れる機会をお見逃しなく!


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